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2016.04.25

【報告】春季体験学習プログラム報告会を実施しました!

4月19日、ボランティア・NPO活動センター春季体験学習プログラム報告会を行いました。
春季休暇中に実施した、海外体験学習1プログラム(インド共和国)、国内体験学習2プログラム(福島県、京都府丹後地方)の報告会に、学生、教職員、一般の方あわせ61名の参加がありました。
3つのプログラムに参加した学生たちが、パワーポイントを使って発表し、会場内からは多くの質問が出て、活気ある報告会となりました。
松永センター長は、報告終了後の講評で、「タイトル以外の学びが大変多かったんだと、それぞれの発表を聞いて感じた。ここからが始まり。今日ここにいない人、仲間にどう伝えるか、具体的にどう次の学びにつなげるかが大切。ぜひ、この学びを自分の成果にしていってほしい!」と、発表の学生たちにエールを送りました。

(1)京都府丹後地方「丹後に出会う~地域資源『人・自然・歴史・文化』の活かし方」
◆訪問地:京都府丹後地方
◆期 間: 2016年3月13日(日)~3月16日(水) 4日間  
◆プログラム参加学生: 15名
◆引率者:上手礼子ボランティアコーディネーター
◆受入先:特定非営利活動法人地球デザインスクール

(2)福島県 「福島の “今”を見、福島を生きる人々の言葉を聴き、そして“自分”を見つめる」
◆訪問地:福島県       
◆期 間:2016年2月22日(月)~2月25日(木) 4日間           
◆プログラム参加学生:15名
◆引率者:社会学部教授 筒井のり子先生
     竹田純子ボランティアコーディネーター
◆受入先:NPO法人うつくしまブランチ、阿部農園、南相馬市社会福祉協議会、デイさぽーとぴーなっつ、本宮市仮設住宅、ハミングBirdなど


(3)インド共和国 「持続可能な暮らしと農業を考える」
◆訪問地:インド共和国 
◆期 間: 2016年3月1日(火)~3月10日(木)10日間  
◆プログラム参加学生:5名
◆企画・引率者:公益社団法人全国愛農会 中西泉氏
◆受入先:NPO法人アーシャ=アジアの農民と歩む会、サムヒギンボトム農工科大学継続教育学部


この報告会で配布した『2015年度春季体験学習プログラム報告書』はボランティア・NPO活動センターで閲覧できますので、関心のある方は是非ご来室ください。

海外体験学習・国内体験学習とも、2016年度夏季休暇中にもプログラム実施を予定していますので、興味のある人はボランティア・NPO活動センターまでお問合せください。

■問合せ先:ボランティア・NPO活動センター
深草キャンパス TEL:075-645-2047 (学友会館1F)
瀬田キャンパス TEL:077-544-7252 (青志館横)
E-Mail:ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp



京都府丹後地方の発表


福島県の発表


インド共和国の発表


会場の様子


ゲストの皆さんから感想とメッセージ


松永センター長より講評