2016.08.10
【報告】第1回ボランティアリーダー養成講座を実施しました
8月8日(月)、西村 仁志 氏(広島修道大学人間環境学部 教授)をお迎えして、ボランティアリーダー養成講座を実施しました。
ボランティア活動、サークル活動などを円滑にすすめるには?活動をさらに充実させるためには?どのように仲間と協働・協力して取り組んでいけばよいのでしょう?
今回の講座では、グループ活動、チーム活動をPOWER UP!するために、「チームビルディング」や「リーダーシップ」に着目し、ワークショップを通して学びました。
参加学生は、グループで課題を達成する過程の中で、リーダーシップやメンバー相互のコミュニケーション、意思決定の方法について体験を通して、気づくことができ、大変有意義な講座となりました。
講座を通して、それぞれが感じて学んだことを、ぜひ今後のボランティア活動・サークル活動等に活かしてほしいと思います。
■テーマ:『活動を円滑にすすめるには?~チームビルディングについて学ぼう!~』
■内容:・導入~ねらいの提示、進め方の説明~
・実習~身体で学ぶチームビルディング~
・実習「ねずみの家族」~実習、発表、ふりかえり~
・講座のまとめ
■日時:2016年8月8日(月)13:30~16:30
■場所:龍谷大学 深草キャンパス 和顔館 B202教室
■講師:西村 仁志 氏(広島修道大学人間環境学部 教授)
■対象:龍谷大学生
現在、ボランティアに関する活動をしている学生で、
活動をさらにPOWER UPさせていきたいと考えている学生
■参加者:64名
【参加学生の感想】
・頭も身体もフル回転で、「チームビルディング」について体験し、学ぶことができた。リーダーシップは1人が発揮すればよいというわけではないということ、メンバーそれぞれが役割を担い合い、力を発揮することで、新たな力を生み出すことができるということに改めて気付いた。
・グループ活動では、楽しいだけではなく、目的の達成を目指しながら、メンバー間でコミュニケーションを促進し、協力して取り組むことが必要だと、実習を通して学ぶことができた。活動の中で実践していきたい。
・いくつものワークショップ、グループワークを体験し、チームで何かを進める時には、進行役、調整役、コミュニケーション促進役、ムードメーカー、時間管理者、品質管理者など、様々な役割があることが分かった。リーダーは勿論、メンバーの役割が大きいということが分かった。
・自分のリーダーシップ力について気付くことができ、実習の中では意識的に頑張ることができた。今回の講座で学んだことを整理して、活動の様々な場面で応用していきたい。
・災害時のボランティア活動のような即席のグループ、チームをつくって活動する機会でも役立つと講師がおっしゃっていた。
グループ、チームで何かを成し遂げようとする際に、どのように協力すればよいか、自分には何ができるのかを考えるきっかけになった。今後、意識して活動していきたい。
この活動に関するお問い合わせは、ボランティア・NPO活動センターへお願いします
メール ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp
電話 深草キャンパス:TEL:075-645-2047
瀬田キャンパス:TEL:077-544-7252







センターの学生スタッフとボランティア活動・サークル活動に関わる龍大生が共に学びました
