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2015.11.11

【報告】ネパール大地震に対する募金活動学生有志の会(続報)

ネパール大地震への募金を携えて、8月6日、龍谷大学の学生 Be With Nepal チームと共に、帰国されたウマ・ラマ・ギシンさんから、ご報告をいただきました。

ネパール開教区開教事務所 所長 ソナム・ワンディ・ブティヤ師から、次のような受け取りをいただいております。



 この度は、カトマンズ本願寺に853,000円という過分な支援金を賜りまして誠にありがとうございました。龍谷大学のチームBe with Nepalの学生が自らネパールに赴き、2015年8月10日にカトマンズ本願寺で受け取りました。

 2015年4月25日と5月12日に起きた大地震の影響で、約9000人以上が死亡し、カトマンズから少し離れた学校のほとんどは倒壊してしまいました。そのため、地震直後のカトマンズ本願寺のボランティア活動としては、子ども達の教育を重要視し、学校の再建に向けて活動しています。ネパールの社会では、地震の影響がなくてもカトマンズから離れた村の子ども達の教育は、厳しい状況にあります。このような環境に加えて、今回の地震は、多くの学校の建物の倒壊をもたらしました。今回、龍谷大学という教育機関から頂いた支援金を学校の再建に利用し、ネパールの教育の発展に活かしていきます。この度の龍谷大学ボランティア・NPO活動センターからのご縁を大切に、ネパールの子ども達にも伝えていきたいと思っております。



2015年8月10日

ネパール開教区開教事務所 
所長 ソナム・ワンディ・ブティヤ師


ギシンさんから支援金を受け取るソナム師


チームBe with Nepal 


カトマンズ本願寺のみなさん


Phaksa Ningale村