2019.03.06
2018年度 第8回 REC BIZ-NET 研究会 「RO膜を用いた浄水技術の最前線」を開催しました
3月5日(火)、龍谷大学瀬田キャンパス(滋賀県大津市)にて、第8回 REC BIZ-NET研究会「RO膜を用いた浄水技術の最前線」を開催しました。
今回の研究会は、水から溶存物を分離するRO(「Reverse Osmosis(逆浸透)」)膜の利用に関しての現状や研究例、さらには最新の研究動向、今後の展望を紹介することを目的に開催しました。
1.「RO膜処理プロセスと膜ファウリング制御」
龍谷大学 理工学部 環境ソリューション工学科 准教授 奥田 哲士
2.「RO膜を用いた海水淡水化および下水再利用における水処理プロセス」
日東電工株式会社 メンブレン事業部 開発部 主事 川島 敏行 氏
3.「膜素材と製膜および最新研究動向に関する紹介」
神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科 特命教授 新谷 卓司 氏
また、講演会終了後には講師との名刺交換会を実施しました。
年度末の開催にもかかわらず多くの方にご参加いただきました。
RECでは、今回の研究会にご参加いただきました皆様との出会いを大切にして、引き続き活動を行ってまいります。また、次年度以降も情報提供、懇親交流の場、資質向上の機会として様々なテーマで研究会を開催いたします。