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2016.03.14

【報告】学生スタッフ企画!「広げよう!瀬田コミュニティの輪」 地域の防災・減災イベントに参画!

3月13日(日)、龍谷大学瀬田キャンパスに隣接する滋賀県営都市公園びわこ文化公園にて「防災・減災 そなえパークの日2016」という防災・減災イベントが行われました。


ボランティア・NPO活動センターの学生スタッフ企画「瀬田コミュニティ企画」では、龍大生と地域住民に「地域住民同士のつながりの大切さ」を相互に意識してもらいたいと考え、そのきっかけ作りとして、このイベントに参画しました。


当日は、龍大生32名(参加学生10名、学生スタッフ10名、企画メンバー12名)がボランティアとして活動!3つのブースの企画・運営をしました。全体で約970名の来場がありました。

*「つくろう!ぼくの、わたしの防災バッグ」
防災バッグづくりを体験し、普段から災害時のために準備しておくことの必要性を伝えました。最後に“防災バッグカード”を作成し、実践してもらえるように各自持ち帰ってもらいました。子ども、ご家族はもちろん、年配の方にも参加して頂きました。

*「めざせ!防災マスター」
ポイントを周りながら、緊急時伝言サービスや家庭での防災・減災の工夫、緊急時の安全な避難方法について伝えました。
最後に“防災マスター ハンドブック”にまとめ、家族で共有してもらえるように各自持ち帰ってもらいました。

*「東日本大震災復興支援、2013年台風18号豪雨災害復旧支援ボランティア活動についての紹介 及び 参加型展示」
災害を身近に感じ防災意識を高めてもらうこと、災害時の助け合い・協力の大切さを伝えることを目的に、来場者の皆さんへ、実際にボランティア活動に参加した学生らが現地での活動から学んだこと、感じたことを伝えました。また、龍大生と地域住民の交流を目的に、瀬田地域のマップづくりを行いました。


〈ボランティア参加学生の声〉
・災害時には、普段からの「そなえ」や「つながり」が大切だと、自分も活動を通じて学ぶことができた。
・瀬田東学区自主防災会のブースでの災害時に使う道具の体験や、防災士会のブースでの水消火器の体験など、他の出展団体のブースで体験や交流ができたのも、よい経験になった。
・子どもからお年寄りまで、たくさんの地域の方と交流することができた。このようなボランティア活動にまた参加したい。


今回の活動では、ボランティア参加した学生達に、地域住民との交流を通して「つながりの大切さ」を感じてもらうことができました。学生達には、瀬田地域の一員として、ボランティア活動を通じて感じたことを、今後につなげていってほしいと思います。


学生企画にご参加頂きました地域住民の皆様、学生企画の準備・運営にご指導を頂きましたびわこ文化公園、瀬田東学区自主防災会をはじめ関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。


*このボランティア活動に関するお問い合わせは下記へお願いします。
龍谷大学ボランティア・NPO活動センター
(瀬田キャンパス)
TEL:077-544-7252
FAX:077-544-7261


「つくろう!ぼくの、わたしの防災バッグ」 災害が起こる前に準備しておくことが大切


「めざせ!防災マスター」緊急時の安全な避難方法について伝えました


龍谷大学が行ってきた「東日本大震災復興支援ボランティア活動」について紹介しました。災害にそなえ、つながっておくことの大切さを伝えました


火事の時どうする?水消火器を滋賀県防災士会のブースで体験させて頂きました


活動後のふりかえり、感じたことを共有しました


みなさん、お疲れ様でした!これからも地域とつながっていこう!