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2021.01.21

修士論文報告会で集大成

 2021年1月18日(月)、21日(木)に、2020年度大学院農学研究科食農科学専攻 修士論文報告会を実施しました。
 緊急事態宣言が出される中の開催となったため、多数の下級生の参加はかないませんでしたが、報告者は、今まで取り組んだ研究について学部生の時以上に力を入れて報告しました。今年度は、大人数での実施を避ける目的もあり、各履修モデル別に実施をしました(履修モデルについて詳しくはこちら)。質疑応答にも力が入る場面が見受けられました。

 今年度の修了予定者は第2期生(2019年度修了生が第1期生)で、学内進学をした学生としては第1期生となります。学部時代は、3回生から各研究室に配属され、指導教員や同研究室の仲間と一緒に研究を進めてきました。そこからはや4年の月日が経ちました。
 先輩がいない研究室がほとんどでしたので、学生たちは自分たちなりに試行錯誤を繰り返し、研究と向き合う日々でした。学年進行とともに大学院生の後輩や、学部生の後輩ができ、一人ではできなかった研究や実験をおこなうことができるようになりました。
 しかしながら、うまくいかないことも多くあったと思います。特に今年は、コロナ禍の影響によりたくさんの活動が制限されました。研究がまとまらず焦った人もいたかもしれません。それでもくじけず耐え抜き、報告台に立ったことは、非常に意味のあることだと思います。

 本学で培った力は今後社会に出ても役に立つに違いありません。今後の活躍を期待しています。

参考:こちらもぜひご覧ください
地域社会農学モデルの様子(教員ブログより)
農業生産科学モデルの様子(教員ブログより)


食品栄養科学モデル①(伏木亨研究科長挨拶)


食品栄養科学モデル②


地域社会農学モデル①


地域社会農学モデル②


農業生産科学モデル①


農業生産科学モデル②