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2021.03.16

「いまだからこそ」学生・教員・職員の『チーム政策』でつくろう・つたえよう 政策学部10周年 イメージ楽曲「ツナガル」+学部PV完成 公開:3月15日(月) 出演・制作:学生・卒業生・教員 楽曲:宇宙団 URL:https://youtu.be/tiv-WJKxOm8

【本件のポイント】

  • コロナ禍の「いまだからこそ、『チーム政策』のつながりやここで学ぶ喜びと楽しさをPVで表現しよう」を掲げ、在校生・卒業生・教員・職員が出演、大学に関わり深いクリエイター陣が制作した政策学部10周年記念PVが完成
  • PVにはコロナ禍による中断を挟み、卒業式ができなかった4年生、入学式ができなかった1年生等が参加。学生サポーターズやゼミ、大学院生、それぞれの道を歩む政策学部を愛する卒業生たちも参画
  • 政策学部設立以来のコンセプト「チーム政策」や、「つなぐ」というキーワードをイメージし、若手バンド「宇宙団」が政策学部のために「ツナガル」を作詞・作曲。コロナ禍前の詩が「いまだからこそ」響くものに

「これから花開く」存在である学生たち(それぞれの花)が、開花していくことをイメージし制作

【本件の概要】
 龍谷大学政策学部は2020年に政策学部設立10周年を迎えました。政策学部・政策学研究科10周年を記念し、政策学部イメージ楽曲「ツナガル」と、楽曲にあわせた学部プロモーションビデオ(以下、PV)「龍谷大学政策学部・政策学研究科10周年記念 プロモーションビデオ」を制作しました。URL:https://youtu.be/tiv-WJKxOm8
 コロナ禍のいまだからこそ、『チーム政策※1』のつながりやここで学ぶ喜びと楽しさをPVで表現しようをテーマに、在校生・卒業生・教員・職員が出演、大学に関わりの深いクリエイター陣が制作を担いました。

<出演者・制作陣について>
 出演者は在学生、教員、職員等です。異動した職員や、卒業生・院の修了生、それぞれの道を歩む卒業生・修了生も参加しています。
 出演した卒業生の中には、在学中や卒業と同時に社会的企業を起業した、「アカイノロシ」(フェアトレードコーヒー)、「革靴をはいた猫」(障がいのあるスタッフが靴磨き・修理職人として活躍)、「Re-Social」(獣害をもたらすシカをジビエとした加工・流通(撮影当時は在学生))のメンバーも参加しています。
 学生については、コロナ禍で卒業式が中止になった4年生や、入学式が中止となり「まだ大学生らしいことができていない」想いをもつ1年生等も参加。学生サポーターズやゼミ、大学院生が参画しています。
 制作は政策学部の地域連携活動でつながったディレクター、大学院修了生であるダンスファシリテーター、卒業生の撮影・編集者と、大学とつながりのあるクリエイター陣が担いました。

<みどころ> 
 多様な専門性を扱う政策学部の特色を表現するため、多種多様にある「花」をモチーフとし、まさに「これから花開く」存在である学生たち(それぞれの花)が、開花していくことをイメージし制作しました。ストーリーは、今回のコロナ禍で企画が中断したことを受け、「困難で学びや取り組みが眠りについたように中断されることもあるが、そこからもう一度目覚めよう」、そんなストーリーになっています。
 当初、2020年夏の完成を目指していたPV制作はコロナ禍により、中断を余儀なくされました。大学の対面講義が始まった後期に撮影を再開し、龍大政策学部はいち早く、学外活動を行うゼミやフィールドワーク授業向けに学生負担無料のPCR検査実施体制を整え、撮影スタッフにもこのPCR検査を実施しました。当日は検温・アルコール消毒、カメラが回っていないときのマスク着用を徹底した上で、撮影を行いました。
 1年生の基礎演習や、2、3年生のクラスサポート委員会、学部の魅力を伝える学生イベントスタッフ、ゼミ、大学院生、卒業生など、幅広く声をかけて出演者を募集し、撮影当日の運営サポーターズも組織しました。

<楽曲について>
 政策学部の成立以来のコンセプト「チーム政策」や「つなぐ」キーワードをイメージして、学生たちと年齢の近いニューウェーブ系ポップバンド「宇宙団」が政策学部のために「ツナガル」を作詞・作曲・演奏しています。
 楽曲制作では実際に来学し、大学や学生の様子をご覧いただき、学部のコンセプトや学びの特徴、「チーム政策」「つなぐ(つなぎ・ひきだす)」といったキーワード、イメージを共有しました。コロナ禍前に制作したものですが「いまだからこそ」響く歌詞、曲となっています。この楽曲を今発信したいということも企画再起動の一因になりました。

<用語説明>
※1『チーム政策』
創設以来の政策学部のコンセプトです。「学生のための学びの環境」を教員・職員でつくり、そこに主人公である学生がいる。『チーム政策』はその学生・教員・職員による学びのコミュニティであることを表現しています。PVは、まさにこの「チーム」で作られました。

※2 「宇宙団」
作詞作曲を依頼。楽曲である「ツナガル」(別紙歌詞参照)の作詞・作曲は「宇宙団」の望月シホ氏(教員の前任校での教え子というつながり)。「宇宙団」とは、HPでは、「東京の5人組ニューウェーブ系ポップバンド。Vo.gt.もちづきのまっすぐに伸びる声と、ニューウェーブ、あるいはプログレの風味を纏った捻くれサウンドにより、どこか耳に引っかかる、色彩豊かで類い稀な宇宙団流ポップスを確立している」と紹介されています。


問い合わせ先…龍谷大学 政策学部  教授 土山 希美枝
政策学部教務課 山川・石倉 Tel 075-645-2285


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別紙1(PV抜粋)、別紙2(歌詞)、別紙3(政策学部概要)