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2021.03.23

龍谷大学校友会提供「龍谷大学RECオンライン講座」を開催しました【REC滋賀】

龍谷大学校友会ホームカミングデー(11/8(日)開催)で  ~龍谷大学の各学部の視点からwithコロナの時代を考える~  を共通テーマに「龍谷大学の各学部の先生から学ぶ」がライブ配信で実施されました。

REC滋賀では、校友会のご厚意により6学部の講座を「RECオンライン講座」としてオンデマンド配信しました。(2021年2月4日(木)~3月17日(水)(無料))

今回もホームページやSNS等Webによる広報でしたが、6講座で延べ594名の申し込みがあり、受講者の68%は60代以上の方、北海道を除く全国からの申し込みがありました。また、講義内容について89%の受講生が「良かった」「やや良かった」と回答され、92%の受講生が「今後も興味がある分野があれば、オンライン講座に参加したい」と回答されました。



他に受講生の方からは

「情報爆発の現代社会、コロナ禍の最中、ニュースを聞いて漠然と過ごしている毎日、安藤教授、越前谷教授の講座を受講して、コロナについて考える機会をいただきました。大変有意義な1時間でした。」(文学部)

「コロナ禍における大学の状況や学生たちの学びの様子についての話題が聞けたところが良かったです。またオンライン授業の課題点やテレワーク・ワーケーションに関する話題も興味深かったです。なお、関心のある話題を繰り返して視聴できたところも良かったです。講座の再生速度は主に1で視聴しました。」(経営学部)

「日々、食料等、生産者や原材料等を確認、選択して消費するようにしています。本講座を視聴して、その行為が少しでも世の中の役に立つという観点に救われる思いがしました。拝聴できてよかったです。ありがとうございました。」(政策学部)

「大学を卒業したのちも、このような学習ができる機会ができることは、今回のコロナ禍の中で改めて感じたことです、特に母校から離れたところに居住しているので、より強く感じます。」(国際学部)

「最初、李教授の人となりの紹介があり、親しみを持って講義を聞くことが出来ました。内容的にも事柄をかみ砕いて話して頂き、わかりやすい講義であったと思っています。」(社会学部)

「コロナ禍における社会問題について、国内外の状況を知ることができ、社会福祉活動の幅広さも気づきました。失われる活動がある一方で、新たに生まれる活動もあり、社会福祉がいかに自由で創造的なものか、ということも改めて学びました。」(短期大学部)

等の感想が寄せられました。

RECでは、これからも受講者と大学がオンラインでつながり、相互が学び合う生涯学習の新しいスタイルを提案していきたいと考えます。

講座内容
●2021年2/4(木)~2/10(水) 「コロナに向かう人文知」文学部 安藤 徹教授  越前谷 宏教授
●2/10(水)~2/17(水) 「経営学部教員の視点からwithコロナの時代を考える -教育・企業経営・研究-」 経営学部 加藤 正浩教授
●2/18(木)~2/24(水) 「変化の時代を生きるための政策学的思考」政策学部 只友  景士教授


●2/25(木)~3/3(水) 「グローバルな視点で卒業生のみなさんと共に考える、コロナ後の新常態」国際学部 斎藤 文彦教授


●2/25(木)~3/3(水) 「グローバルな視点で卒業生のみなさんと共に考える、コロナ後の新常態」国際学部 野田 沙良氏(2003年卒業)

●3/4(木)~3/10(水) 「コロナ後の世界と朝鮮半島~日本はどう対処すべきか」社会学部 李 相哲教授


●3/11(木)~3/17(水) 「コロナ禍に社会福祉は何ができるか?」短期大学部 阪口 春彦教授