2017.07.31
アフリカ等からの留学生(経済学研究科)と西川ゼミ(経済学部)の交流会を開催
2017年7月21日(金)に、大学院経済学研究科のアフリカからの留学生2名(モザンビーク、ケニア)、中国人留学生1名と経済学部の西川芳昭ゼミ7名による日本語での交流会を開催しました。
アフリカからの留学生2名は、独立行政法人国際協力機構(JICA)が2014年度から実施している「アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(ABEイニシアティブ)」プログラムによる受入留学生3期生で、2016年9月に修士課程へ入学しました。
同じく9月に入学した中国人留学生1名(博士後期課程)を含む3名は、英語による講義・研究指導を受けるとともに、日本語学習歴がないことから、日本語も一から学んでいます。
今回の交流会は、留学生3名が入学後4ヵ月間の日本語学習の成果を実践する場として設けられました。
前半は、留学生がスライドを用いて日本語によるプレゼンを行い、その後、日本語、英語を織り交ぜた質疑応答がなされました。後半は、3名の留学生を中心に3つのグループに分かれて、それぞれのグループにおいて活発な交流が図られました。

留学生3名(左から、ケニア、モザンビーク、中国より)

日本語によるプレゼンの様子

グループでの活発な交流

交流の記念に