2017.06.05
生と死、命を考える教育プログラム アイリンブループロジェクト~奇跡の花の物語~
東日本大震災で亡くなった愛梨ちゃんたちが運んできた花のメッセージを通して考える命
短期大学部社会福祉学科、こども教育学科では、5月13日(土)に「生と死、命を考える教育プログラム」の授業をおこないました。テーマは「アイリンブループロジェクト~奇跡の花の物語~」です。
東日本大震災では多くのこどもたちも犠牲になりました。佐藤愛梨ちゃんは、震災当時6歳でした。愛梨ちゃんたち園児5名は幼稚園の送迎バスで津波に巻き込まれ亡くなりました。愛梨ちゃんたち園児の最期の場所に咲いたフランスギク「あいりちゃん(商標登録)」を広め、命の大切さを世界へと繋ぐ企画がアイリンブループロジェクトです。
当日は、プロジェクトリーダーの菅原淳一さん、母親の佐藤美香さん、妹の珠莉さんにお越しいただき、思いをお話いただきました。学生たちは、真剣に傾聴し、それぞれの感性で受けとめていました。
アイリンブループロジェクトURL→


