2021.06.14
2021年度 第1回 REC BIZ-NET研究会 Web開催 “お手軽に”ExcelやiPad、パソコンで出来る 解析可能な数値流体シミュレーションの手法とその応用例
【本件のポイント】
- 本学教員によるシーズ発表会「REC BIZ-NET(※)研究会」を開催
- 数値シミュレーション研究の第一人者である先端理工学部 大津 広敬 教授と、その技術を活用して再生可能エネルギーの一つであるマイクロ水車発電システムを開発・製品化した団体から講演
- 本研究会を通じて、さまざまな分野にわたる最先端のシーズに触れていただく機会を提供
(※)REC BIZ-NET(RECビジネスネットワーククラブ)
2003年に、将来を見通した産官学連携の新しいカタチとして設立。業種に関わらず、複数の企業間での連携を強化し、
さらには地域社会や公的機関とも共同で取り組める新事業の展開をめざしています。
【本件の概要】
スーパーコンピュータによるコロナウイルスに関する飛沫の飛散シミュレーションがテレビで放映されましたが、これは数値流体シミュレーションと呼ばれる技術によるものです。この技術は、航空機・クルマや液体・気体・熱エネルギーを扱う機械および建築物の設計など、製造業をはじめ多くの業界で必要不可欠なものとなっています。2021年度第1回 REC BIZ-NET研究会では、数値シミュレーション研究の第一人者 先端理工学部 大津 広敬 教授と、その技術を活用して再生可能エネルギーの一つであるマイクロ水車発電システムを開発・製品化した団体から講演をします。
本研究会を通じて、さまざまな分野にわたる最先端のシーズに触れていただく機会を提供することにより、広く技術開発に対する興味を高め、今後の共同研究や連携事業の可能性を探ります。
1.配信期間 2021年7月5日(月)9時00分 ~ 7月9日(金)17時00分
2.開催方法 Youtubeによる配信(約90分)※お申込みいただいた方限定で配信URLをお知らせ
3.テーマ “お手軽に” ExcelやiPad、デスクトップパソコンで解析可能な数値流体シミュレーションの手法とその応用例
4.講演
講演1 : 数値流体シミュレーションの基礎とマイクロ水車・風車への応用
(講演者)本学 先端理工学部 機械工学・ロボティクス課程 教授 大津 広敬
講演2 : マイクロ水車と太陽光によるハイブリッド発電電力を用いた独立電源による監視・制御システムの開発と製品化
(講演者)一般社団法人エネルギーと環境を考える会 代表理事 園田 敏明・正会員 王本 智久
5.申込方法 添付のチラシをご覧ください。
お問い合わせ先 : 龍谷エクステンションセンター(REC)滋賀 (担当者:後藤)
[Tel] 077-544-7291 [E-Mail] rec@ad.ryukoku.ac.jp