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2021.06.14

京都伏見まちづくりプロジェクト 伏見産の花で学生の想いを「はなやまっち」に込めて 納屋町商店街公式キャラ「なやまっち」を制作・展示 < 展示期間: 2021年6月14日(月)~6月18日(金) 展示場所:瀬田キャンパス>

【本件のポイント】

  • 社会学部の実習科目で「京都伏見まちづくり」プロジェクトに取り組む
  • コロナ禍で学外活動が制限される中、伏見・納屋町商店街の公式キャラクター「なやまっち」を伏見産の花を使って「はなやまっち」と名付けて制作。瀬田キャンパス内に展示
  • 本プロジェクトを通じて、伏見の地域、花、商店街、実習活動の知名度向上をめざす

 

【本件の概要】

 社会学部コミュニティマネジメント学科では、コミュニティマネジメント実習(※)で「京都伏見まちづくり」プロジェクトの一環で、学生たちが京都市伏見区の納屋町商店の公式キャラクター「なやまっち」を、伏見区内産の花を使って制作し、瀬田キャンパス内に展示しています。

 ※コミュニティマネジメント実習「京都伏見まちづくり」プロジェクトとは- 「伏見を日本一歩いて楽しいまちにする」を目的に活動する伏見のまちづくり会社「ぴあぴあ」を拠点に、商店街活性化イベントや地域交流活動など、多彩なまちづくり活動に参画する実習


瀬田キャンパスに展示中の「はなやまっち」


制作した受講生・教員と

 「京都伏見まちづくり」プロジェクトは2019年度より取り組んでおり、昨年度に同実習で納屋町商店街にクリスマスの花の装飾を行う「花回廊プロジェクト」をお手伝いした経験も生かし、この制作に取り組みました。

 都市化が進む伏見地区は、農業が盛んで花の生産でも知られており、今も複数の専業農家が様々な花を生産しています。花でつくる「はなやまっち」の制作にあたっては、伏見区南部の向島で花苗を生産する高矢農園様に、必要な黄色と赤のジニア(百日草)の苗を準備していただきました。新型コロナウイルス感染対策で学外での実習活動が制限されている中、今回の学修活動を通して、学生たちは伏見のことを学び、現場への想いを表現しました。

 

問い合わせ先:社会学部 特任准教授 坂本清彦   Mail:shakai@ad.ryukoku.ac.jp