2021.06.21
龍谷大学農学部生が湖南市の新たな特産品「からし菜」の商品化を目指して収穫作業 6月24日(木)湖南市岩根地先にて収穫作業実施
【本件のポイント】
- 2021年度より龍谷大学農学部植物生命科学科「環境生理学研究室」が湖南市と連携し、からし菜プロジェクトを開始
- 「からし菜」は市の新たな特産品として期待される商品で、プロジェクトには、(株)チャレンジファームやタキイ種苗(株)、(株)やまじょうも参画
- 収穫後は、農学部生が主体となり、「からし菜」を使用した商品を開発予定
【本件の概要】
2020年度から、本学農学部植物生命科学科「環境生理学研究室」(指導教員:古本 強 教授)の学生たちが、農福連携事業※に取り組む(株)チャレンジファーム(滋賀県湖南市)と連携して、湖南市の新たな特産品となる「からし菜」を試験的に栽培する有機農業に取り組んでいます。これは湖南市の地域活性化を目的とするもので、プロジェクトには複数の企業が関わり、タキイ種苗(株)のCSR委員から「からし菜」の定期的な栽培指導を受けています。
今般、商品開発に向けて「からし菜」の収穫作業を行います。収穫後、夏以降に(株)やまじょう(滋賀県湖南市)監修のもと、農学部生たちはからし菜と下田ナスの商品を開発していく予定です。
※農福連携事業 障がい者が農業の担い手として活躍し、自信や生きがいを持って社会参画を実現する事業
1.日 時 :6月24日(木) 13時30分~(雨天時:翌日25日(金)同時刻予定)
2.場 所 :滋賀県湖南市岩根地先 ※詳細は別紙参照
3.担当教員 :古本 強 教授
問い合わせ先:龍谷大学 農学部教務課 担当:森本 Tel 077-599-5601
湖南市役所 総合政策部 地域創生推進課 担当:宮島 Tel 0748-71-2316