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2021.06.24

ワクチンの外交政策から日本の外交を考える 龍谷大学国際学部×外務省 特別講義 < 7月6日(火)オンライン開催 >

【本件のポイント】

  • 「外務省外交講座」の一環で、外務省事務官による特別講義を実施
  • コロナ禍におけるワクチンの外交政策の視点から、日本や他の民主主義諸国の対応策を分かりやすく解説
  • 最新の国際情報や外交政策への理解を深め国際秩序がどう変わるかについて学ぶ機会を提供

 

【本件の概要】

 龍谷大学国際学部グローバルスタディーズ学科の専攻科目「グローバリゼーションとアフリカ」にて、外務省中東アフリカ局アフリカ第一課首席事務官の林 真梨子氏による特別講義を実施します。この講座は、外務省が展開する「外務省外交講座」の一環で、次代を担う大学生・大学院生を対象に最新の国際情勢や外交政策についての理解を深める機会を提供するものです。

 コロナ禍をワクチンの外交政策という視点で捉えることで、グローバル・イシューに対する深い洞察力、国際社会に貢献できる力の獲得を目指します。

 とりわけ、中国は貧しい国々に対してワクチン供給や医療品提供を加速させ、それによって自国の影響力を拡大させようとしている、という指摘もあるなか、日本や他の民主主義諸国がどう対応しようとするかは大変興味深いトピックスです。この特別講義において、コロナ禍が今後の国際秩序をどう変化させる可能性があるのかを外務省事務官から直接学ぶ機会を学生に提供します。

 

1.日時 : 2021年7月6日(火) 9時15分 ~ 10時45分

 

2.場所 : Google Meetによるオンライン開催

・取材頂ける場合、事前にアクセスIDをお送りします

・一般の方への聴講は募集しておらず、メディアの方へのご案内のみとなります。

 

3.テーマ  :「ワクチン外交でますます活発化する中国のアフリカ進出に

対して、日本の外交はどう対応するか?」

 

4.講師  : 林 真梨子氏 

(外務省中東アフリカ局アフリカ第一課首席事務官)


問い合わせ先:国際学部教務課 担当:大野 Tel :075-645-5645 Mail: world@ad.ryukoku.ac.jp