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2021.07.05

吹奏楽部 加藤大智さん(文学部2年)が第30回ブルクハルト国際音楽コンクールで最高位を受賞【学生部】

吹奏楽部の加大智さん(文学部2年)が、2021年6月26日(土)に開催された第30回ブルクハルト国際音楽コンクール(管楽器部門)において、本大会の最高位である第3位(1位、2位該当者なし)を受賞しました。全国の音楽大学生や芸術大学生をはじめ、年齢を問わず多数のプレーヤーが出場する中で見事、最高位を受賞しました。

成績:管楽器部門 第3位(1位、2位該当者なし)
曲名:ラプソディ 
作曲者:G.ミルッチオ

【加藤さんのコメント】
・出場したきっかけについて
新型コロナウイルスの影響で下向きな気持ちになってしまう今だからこそ、吹奏楽部の活動だけではなく色々な事にチャレンジしたいという思いから、今回のコンクール出場を決めました。

・本番に至るまでの練習について
ピアノ伴奏なしの独奏曲ということもあり、始めは曲の世界観をつかむのが難しかったです。曲を理解し、聴いてくださる方に自分の音楽をどうしたら伝えられるかが私にとっての大きな課題でしたが、児玉コーチのレッスンを受け、指導を受ける中で多彩な表現力を体得することができました。

・本番について
久しぶりの本番で緊張しましたし、自分の中では完璧と言える演奏ではありませんでしたが、比較的落ち着いて演奏をすることができました。
素晴らしい技術をお持ちの方々が多くいらしたので、圧倒されたところもありましたが、コンクールに出場したことで、出演されていた音大生の方とお話する機会を持つことができ、交流の輪が広がったことは大変嬉しく、大きな刺激となりました。

・今後の抱負について
今後もあらゆることに挑戦し続け、吹奏楽部の活動にもその経験を活かしていきたいと考えています。
コンクールに出場をするにあたりご尽力いただいた方々への感謝の気持ちと、人前で演奏することができることの有り難さを忘れずに、これからも精進していきたいと思います。