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2021.07.21

「テイカー交流会」を開催【障がい学生支援室】

7月21日に瀬田学舎でテイカー交流会を開催しました。昨年度から遠隔テイク(※)を導入し、学舎を超えて、ノートテイクが可能になり、支援の輪が広がりました。

これまでは瀬田、深草、大宮の学舎間は、タイピング練習会(通称:いときちの部屋)など、オンラインによる交流だけでしたが、ソーシャルディスタンスを保ち、初めて対面で利用学生とテイカー学生との交流会を実施しました。
交流会では、複数のグループに分わかれて各学舎のいいところを紹介したり、これまでのテイクの振り返りと共に、今後のテイクについて話し合う等、各グループとも笑顔があふれて活発な意見交換や交流ができました。

障がい学生支援室では、今後もテイカーの募集を行います。後期のテイカー募集スケジュールは、以下のとおりです。ふるってご応募ください。
9月10日(金) 利用学生履修提出締め切り
9月13日(月)~9月15日テイカー募集 クラスルームにてアンケートを開示
9月15日(水)シフト調整・再募集
9月17日(金)シフト発表
9月18日(土)後期授業開始

なお、テイカーのスキルアップのタイピング練習会は、各学舎からも参加が可能です。また、瀬田学舎では手話で会話を楽しむ「手話カフェ」も実施しています。今すぐにテイカーとして活躍するにはちょっと自信が‥という方も、まずはこのような会から参加してみるのはいかがでしょうか。

(※)通常のノートテイクは、対面授業の音情報(先生や周りの学生の発言等)を手書き、またはパソコンで文字情報として伝えています。遠隔テイクは、オンライン授業等、離れた場所から遠隔情報システム(本学はT-TAC Caption)を使ってノートテイクを行います。
〈問い合せ先〉
障がい学生支援室(深草):瀧本・難波
障がい学生支援室(大宮):小松
障がい学生支援室(瀬田):西澤


学生手話通訳を配置したグループの交流の様子