2021.08.30
龍谷ミュージアム 秋季特別展「アジアの女神たち」開催のお知らせ(9月18日~11月23日)
【展覧会のポイント】
- メソポタミアや日本の土偶、インドの女神から観音菩薩まで、アジア各地の女神が一堂に会する初めての展覧会。
- 近年では、正月の3日間のみ法要の本尊としてお祀りされる奈良・薬師寺蔵の国宝「吉祥天像」(9月18日~9月24日のみ限定公開)をはじめ、国宝2件、重要文化財17件を含む、150件を展示。
- 開幕に先立ち、9月1日(水)から前売り券の発売を開始。
【展覧会の概要】
ミュージアムの語源である古代ギリシャの「ムセイオン」は、もともとは芸術を司る女神
(ムーサ、ミューズ)たちを祀る神殿でした。本展では、女神たちを祀る神殿というミュージアムの当初の役割に立ち返り、アジア各地で深く信仰された女神たちを紹介します。豊穣・多産のシンボルとして、あるいは音楽・文芸・吉祥などを司る存在として、さらには
残虐な戦闘のシンボルとして、多様な願いを託された女神たちの姿をご覧ください。
なお、プレス内覧会は開幕前日の9月17日(金)を予定しています。詳細が決定次第、ご案内いたしますので、よろしくお願いいたします。
【展覧会の概要】
1.名称: 秋季特別展「アジアの女神たち」
2.会期: 2021年9月18日(土)~11月23日(火・祝)
3.休館日: 月曜日、9月21日(ただし、9月20日は開館)
4.開館時間: 10:00~17:00(入館は16:30まで)
5.会場: 龍谷大学 龍谷ミュージアム
〒600-8399 京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
6.主催: 龍谷大学 龍谷ミュージアム、毎日新聞社、京都新聞
7.入館料: 一 般1,300(1,100)円、高大生900(700)円、小中生500(300)円
※ ( )内は前売り・20名以上の団体料金
※ 小学生未満、障がい者手帳等の交付を受けている方およびその介護者1名は無料
8.備 考:
新型コロナウイルス感染症の状況により、予定を変更することがあります。最新の情報は龍谷ミュージアムHPをご確認ください。 https://museum.ryukoku.ac.jp/
【問い合わせ】龍谷ミュージアム事務部
TEL:075-351-2500/FAX:075-351-2577