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2021.09.03

餃子の専門店 福吉 × 龍谷大学 藤岡ゼミナール オリジナル餃子「ぶどう山椒餃子」を共同開発 餃子の専門店 福吉 京都本店およびインターネットにて、9月10日(金)から販売開始

【本件のポイント】

  • 龍谷大学経営学部藤岡ゼミナールが餃子の専門店 福吉と共同開発したオリジナル餃子「ぶどう山椒餃子」を9月10日(金)から販売開始
  • 市場分析、ターゲット設定、コンセプト開発、パッケージデザインなどのマーケティング活動に学生が取り組む
  • 和歌山県有田川町との「ぶどう山椒の発祥地を未来へつなぐプロジェクト」の一環として餃子の売上の1割をぶどう山椒の苗木購入資金にあて、産地存続を目指す

 

【本件の概要】

 経営学部藤岡ゼミナールと餃子の専門店 福吉は、和歌山県有田川町のぶどう山椒を使ったオリジナル餃子「ぶどう山椒餃子」を開発し、9月10日(金)から販売を開始します。

 「ぶどう山椒餃子」の構想は、農学部と経営学部の学生が共同で取り組んだ、藤岡ゼミナールオリジナル商品「芳醇ぶどう山椒スパイスミックス(辣)」のレシピ開発および試作会の中から生まれたものです。その後、餃子の専門店 福吉の協力のもと、藤岡ゼミナールの学生が餃子市場の分析、ターゲット設定、コンセプト開発、パッケージデザインなど一連のマーケティング活動に取り組んでまいりました。

 ぶどう山椒には発汗作用や整腸作用があり、スパイシーさと上品な香りが特徴的なこれまでにはないユニークな餃子となりました。今後は、餃子の専門店 福吉のメニューの1つとして提供される他、インターネットや深草地域のイベントなどで販売していく予定です。

 また、「ぶどう山椒餃子」の売上の1割は、2019年より和歌山県有田川町と連携して取り組んでいる「ぶどう山椒の発祥地を未来へつなぐプロジェクト」の一環として、ぶどう山椒の苗木購入資金にあて、産地存続を目指します。「ぶどう山椒餃子」の販売を通じて、山椒になじみがない層にも「ぶどう山椒」の新たな魅力を体感してもらい、そしてその産地である有田川町を知るきっかけとなることを期待しております。

 

<販売開始日> 2021年9月10日(金)~

<場   所>    餃子の専門店 福吉 京都本店の店頭およびインターネットにて販売

<販 売  商 品>  「ぶどう山椒餃子」

<価      格>  5個 480円(税抜)


問い合わせ先:株式会社 時代屋 (担当者:井上)

       075-645-5195 jidaiya@jidaiya-kyoto.net

       龍谷大学 経営学部教務課 (担当者:山内)

       075-645-7895    webmaster@biz.ryukoku.ac.jp