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2021.10.01

REC設立30周年記念事業 琵琶湖の価値を発信し、持続可能な社会づくりに向けて 滋賀県と龍谷大学との提携による連続講座を開講 『びわ湖の日40周年』~琵琶湖と人の様々な関わり~

【本件のポイント】

  • 「びわ湖の日(※)」関連事業の一環として、滋賀県と龍谷大学との提携による連続講座を開催。
  • 琵琶湖淀川流域地域はもとより、全国の方々に琵琶湖の価値を知っていただく全3回の講座。参加費は無料。
  • 第1回講座では環境保護に関わるNPOや企業など、大勢の人々がびわ湖の100地点で水を汲み、びわ湖の生き物の生息状況ついて調べ、その結果を発表。


【本件の概要】
 7月1日「びわ湖の日」関連事業の一環として、滋賀県との連携による「びわ湖の日 滋賀県提携龍谷講座」を、オンラインで開催します。「『びわ湖の日40周年」~琵琶湖と人の様々な関わり~」 をテーマに、琵琶湖の多様な価値や課題を見つめ直す3回の講座を予定しています。
 琵琶湖淀川流域地域はもとより、全国の皆さんに琵琶湖の価値を発信し、持続可能な社会づくりに向けて一人ひとりができることに気づきを得ていただくことを目的としています。琵琶湖にまつわる様々な切り口から、龍谷大学における最新の研究成果等を紹介します。
 なお、この連続講座は、平成27年10月に締結した滋賀県と龍谷大学の包括連携協定に基づき実施するもので、今年度で5年目となります。

(※)「びわ湖の日」とは- 滋賀県が、滋賀県環境基本条例の中で、7月1日を「びわ湖の日」と定めています。


1 日  時  2021年10月16日(土)、11月15日(月)、12月11日(土)
           いずれも11:00~12:00 (60分)

 

2 開催方法     Zoomによるオンライン開催(ライブ配信)
       ※見逃し配信期間約2週間あり
 

3 講座内容   
【第1回】 10月16日(土)11:00 – 12:00
 『 100地点環境DNA調査「びわ湖の日チャレンジ!みんなで水を汲んでどんな魚がいるか調べよう!」の結果紹介と市民参加型生物モニタリングの展望』
  山中 裕樹(龍谷大学先端理工学部 准教授)
【第2回】 11月15日(月) 11:00 – 12:00
 『滋賀・琵琶湖の伝統食「鮒ずし」のあれこれ』
  太田 滋規 (滋賀県水産試験場 主任専門員)
【第3回】   12月11日(土) 11:00 – 12:00
 『 琵琶湖流域の回遊魚とその移動にかかわる流入河川の瀬切れ』
  遊磨 正秀(龍谷大学先端理工学部 教授)   

 

4   申込方法 参加費は無料です。詳細は以下のチラシデータをご覧ください。
 


問い合わせ先 : REC滋賀(籔田)
         Email:rec-l@ad.ryukoku.ac.jp       Tel:077-544-7291 


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『びわ湖の日40周年』~琵琶湖と人の様々な関わり~