2021.10.28
学生団体「きょうは、パンにしようか」が街のパン屋さんと大学生をつなぐ 龍谷大学キャンパス内で近隣ベーカリーの定番商品など販売<初回出店日時:11月2日(火)12時00分~13時30分>
【本件のポイント】
・本学の学生が、近隣ベーカリーと大学生をつなぐキャンパス内でのパン販売。
・希薄になったキャンパスと地域のコミュニケーションに学生自身が取り組む。
・近隣のベーカリーの定番商品、新商品、コラボ商品などをキャンパス内で販売。
【本件の概要】
この度、本学の学生が、近隣ベーカリーと大学生をつなぐキャンパス内でのパン販売を開始いたします。
当該学生達はコロナ禍において、昨年度は授業の多くがオンライン化を余儀なくされ、キャンパスに来る機会が少ない状況にありました。一方で、キャンパス周辺の飲食店においては経営が打撃を受けているということを近隣ベーカリーで聞き、このことが同級生にも殆ど認知されていないことから、今回の企画に至りました。
大学内で学生が物品や食品を販売する初めての事例です。学生達は試行錯誤しながら、行政へのルールの確認等を経て、大学の正式な許可を得ました。
初回出店として11月2日(火)12:00~13:30に深草キャンパスでブースを設営し販売予定。現在BOO(伏見区深草)、ブレッド ツクネ(左京区茶山)の協力が決定し、その他のベーカリーも調整中。学生が協力し、京都のベーカリーの認知度向上を目指します。
代表:向井迅さん(国際学部2年)
小麦の消費量が非常に多い京都には美味しいパン屋さんが沢山ありますが、新型コロナウイルスの影響で地域の飲食店と学生の関係が途切れかけています。この状況を何とか変えたいと本気で考えこのプロジェクトを始めました。地域と学生と大学がもっと繋がることで、輝きが増すことを確信しています。

問い合わせ:ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター(龍谷エクステンションセンター内)
[Mail]ysbrc@ad.ryukoku.ac.jp