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2021.11.05

龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンターによる障がい者アート展 想像する文字展Imagine Letters/Letters Imagine を龍谷大学深草図書館で開催 <開催期間:11月11日(木)~12月7日(火)>

【本件のポイント】

  • 伝統や流行、教育などに左右されず自身の内側から湧きあがる衝動のままに表現された芸術作品『アール・ブリュット(アウトサイダー・アート)』として、文字をテーマにアート展を開催
  • 有意味の文字が集まる図書館で、「無-意味」な文字を題材とした、関西で活躍する障がいを持つ作家9名の作品を展示


【本件の概要】
 龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンターは、人類共通の課題であり大学としての責任でもある、SDGsが掲げる「誰一人取り残さない、持続可能で多様性と包摂性のある社会」を実現するために、様々な事業を運営しています。
 昨今、伝統や流行、教育などに左右されず自身の内側から湧きあがる衝動のままに表現された芸術作品、『アール・ブリュット(アウトサイダー・アート)』が注目を集めています。
 2019年に当センターの開所を記念し実施した「やりすぎ!展2019」(協力:やまなみ工房)に引き続き、今般、有意味の文字が集まる図書館で、「無-意味」な文字を題材とした、関西で活躍する障がいを持つ作家9名の作品を展示します。

<想像する文字展 解説文より抜粋>
文字は情報を媒介するメディアだ。文字の形と意味内容が固定されることで、文字は媒介機能を果たすことができる。では文字の形と意味内容のつながりが解かれたらどうか。正確な情報を伝達しなくなった文字、既定された意味の領野から離脱した文字は、異なる領野を横断する。イメージ、音楽、ダンス、贈り物、計算等の領野を溢流する。もはや文字はただ読まれるものであることを辞める。

 


期 間:2021年11月11日(木)~12月7日(火)

 

日 時:図書館の開館日時に準ずる(https://library.ryukoku.ac.jp/Service/page_id49

 

対 象:学生、教職員、卒業生(要身分証明書持参)

 

場 所:龍谷大学深草図書館

   (京都府京都市伏見区深草塚本町67 龍谷大学深草キャンパス内)

 

入館料:無料

 

企 画:松本拓

   (龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター客員研究員、非常勤講師)

 

主 催:龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター

 


問い合わせ先:

 龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター

(龍谷エクステンションセンター内) Mail:ysbrc@ad.ryukoku.ac.jp


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想像する文字展Imagine Letters/Letters Imagine