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2021.11.11

12月9日 公開シンポジウムの開催【実践真宗学研究科】【文学部】

龍谷大学大学院 実践真宗学研究科の公開シンポジウムを次の通り開催します。

多くの方のご参加をお待ちしています。

ケアにおける宗教性 

大悲にいだかれ 心を寄せてそこにいる

 

  1. 日  時  2022年11月24日(木)13:30~16:45
  2. 実施方法  オンライン(Youtube・ライブ配信)
          https://youtu.be/O_hhg08gCw4
  3. 講  演  会  「ケアにおける宗教性の問題〜臨床宗教師養成の10年を振り返る〜」

              講師 高橋原氏(東北大学大学院文学研究科・教授)

 

             「あそかビハーラ病院における僧侶の存在」」

 

              講師 花岡尚樹氏(あそかビハーラ病院前ビハーラ室長 ビハーラ僧)

              講師 渡辺有氏(あそかビハーラ病院 ビハーラ僧)

 

       

 

開催趣旨

実践真宗学研究科は、「現代社会の諸問題に対して、宗教がいかにしてその使命を果たしうるか」という課題に応えるために、諸科学との学際的かつ総合的・融合的な研究の推進とともに、より実践的な宗教研究を行っています。魅力的な宗教実践の事例に学び、多職種と協力して創造的に実践できるようにめざしています。

本研究科の宗教的実践は、「寄り添う、伝わる、深く聞く」「心を寄せてそこにいる」「慈悲と非暴力の姿勢を重んじ、差別のない平和な世界を願う」「多様性を尊重する」等を基調としています。宗教的実践者には、人々の不安を聞き、その人の支えとなるものとのつながりを再確認して、生きる力を育む援助が期待されます。如来の大悲にいだかれて、自らの無力さを省みながら、一人ひとりの解決のつかない課題に向き合い、世の安穏のために努力する人を育成する実践真宗学研究科でありたいと思います。

そこで、本シンポジウムでは、「ケアにおける宗教性 大悲にいだかれ 心を寄せてそこにいる」というテーマを掲げて、東北大学大学院文学研究科教授の高橋原氏、あそかビハーラ病院緩和ケア前ビハーラ室長の花岡尚樹氏とビハーラ僧の渡辺有氏をお招きして、皆様と共に考えたいとおもいます。

 

問い合わせ先:龍谷大学大学院実践真宗学研究科 合同研究室  TEL:075-366-0621

 

 


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シンポジウムのご案内