Need Help?

News

ニュース

2021.11.15

先端理工学部 電子情報通信課程 石崎俊雄教授が国際電気標準会議(IEC)の IEC1906 賞を受賞

先端理工学部 電子情報通信課程 石崎俊雄教授が、国際電気標準会議の「IEC1906 賞」を受賞し、経済産業省主催の「令和 3 年度産業標準化事業表彰式」(10月20日開催)において同賞が授与されました。2021 年の表彰者は全世界で 220 名、日本の受賞者は 36 名です。

IECは1906年に設立された、約90か国が参加する電気・電子技術分野での国際標準の作成を行う国際的な団体です。IEC1906賞は、電気技術の標準化およびその関連活動へ大きく貢献した専門家へ授与されるもので、IEC創立から100周年を迎えたことを記念して2004年に設立されました。

【受賞理由】
TC49(周波数制御、選択、検出のための圧電素子、誘電素子、静電素子および関連材料)の分野において、WG10の議長としてリーダーシップを発揮し、導波管型誘電体共振器の国際規格の策定に貢献したことが評価されました。


・石崎俊雄教授
https://www.rikou.ryukoku.ac.jp/teachers/elec23.html

・ 国際電気標準会議(IEC)
https://www.iec.ch/awards

・経済産業省の受賞者発表
https://www.meti.go.jp/press/2021/10/20211019001/20211019001.html

・IECトーマス・エジソン賞及びIEC1906賞受賞者名簿(PDF形式:203KB)
https://www.meti.go.jp/press/2021/10/20211019001/20211019001-3.pdf