2021.11.17
政策学部生が「龍大駅マルシェ@龍谷大前深草」を出店 <11/24(水)11時~15時 京阪電鉄「龍谷大前深草」駅前にて開催>
【本件のポイント】
- 政策学部開設10周年記念の取り組みの一つとして、京阪電気鉄道株式会社の協力のもと、「龍谷大前深草」駅前スペースにマルシェを出店
- 学生がPBL(課題解決型学習)を行っている地域の農産品、学生自身が企画・調理した商品等をPR、販売
- 初めてのプロジェクト横断型の取り組みとして、様々な農山村・学生・教員・地域住民をつなぎ、共感の高め合いをめざす
【本件の概要】
龍谷大学政策学部(京都市伏見区)では、学生が地域に入って地域の課題解決に取り組む中で、多様な実践的スキルを習得するゼミや科目が多くあり、その活動の中で地域資源を活用した商品開発を行っています。この度京阪電気鉄道株式会社の協力のもと「龍谷大前深草」駅で駅マルシェを開催することになりました。これまで政策学部とつながりのある様々な農山村・学生・教員・地域住民をつなぎ、共感の高め合いができる場所づくりをめざします。
今回は、政策学部のPBL科目である「政策実践・探究演習(国内)」の3プロジェクト(洲本・京丹後・亀岡)と、只友景士教授ゼミによる実行委員会が出店します。イベントの企画、運営は全て学生が行います。
1.イベント名 「龍大駅マルシェ@龍谷大前深草」
2.日時 2021年11月24日(水)11時〜15時頃予定(在庫なくなり次第終了)
3.場所 京阪電鉄「龍谷大前深草」駅前
4.販売予定商品
・ 洲本・京丹後・亀岡で作った美味しいお米食べ比べセット
・ 京丹後市 ゲンゴロウ郷の米(特別栽培米コシヒカリ)
・ 洲本市 あわじ島ちく(メンマ)と塔下米(特別栽培米)、レシピのセット
・ 亀岡市 クールなおさつパウンド(学生企画・調理)、クールライス(炭素貯留して栽培したお米)
・ 南丹市 日吉地区のお米、地元産果物を使ったジャム、自家焙煎コーヒー

―「政策実践・探究演習(国内)」についてー
政策学部のPBL科目「政策実践・探究演習(国内)」では、専門知識・理論の他、プロジェクト現場での体験をベースに、より深く実践・探究(アクティブ・ラーニング)する活動を行っています。地域での実践を通じ、①地域社会の課題解決の現場において、自分の役割を見つける②気候変動の緩和などグローバルな課題と地域活性化等のローカルな課題の両面(グローカルな課題)の解決に資する企画を考えること③プロジェクトの成果や課題を社会に発信すること④明確な将来像を描き、継続的な地域との連携の仕組みを構築すること、を学生の学びの目標としています。
問い合わせ先:龍谷大学地域協働総合センター Tel 075-645-5603