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2021.11.18

「ピンチをチャンスに!」(株)ローソン代表取締役社長竹増氏による講演会の実施【農学部】

2021年11月18日(木)、公益社団法人 経済同友会様のご協力のもと、2021年度は株式会社ローソンの代表取締役社長の竹増 貞信氏を迎えて、「ローソンにおける農業とコロナ禍の対応」についてご講演頂きました。
講演会には約270名の学生が参加し、ローソンファームでの取り組みや食品ロス削減に向けての取り組みについても説明頂きました。

また、コロナ禍での取り組みを通じて竹増社長の「ピンチは自分の考え方次第でチャンスになる」という言葉は多くの学生の関心を集めました。

学生からは様々な感想が寄せられ大変刺激を受けた様子でした。

<学生の感想>
・「仲間とお客さまだけに優しい会社ではなく、地球にも優しい会社というのに惹かれました。」
・「ローソンは販売業としてコロナ禍の大きな影響を受けているにも関わらず、巣籠もり需要を解消する品揃えなど、ピンチをチャンスに変えていた点が非常に素晴らしいこと感じました。」
・「ローソンにおける農業とコロナ禍の対応というテーマでお話頂いた内容は、現在最も関心があるコロナに関係する話であり、自分が今ゼミなどで取り組んでいるアフターコロナの食品流通に繋がるもので、関心深いものでした。」

農学部では、学生の将来のキャリアプランにおいて、より良い選択が可能となるよう、また選択肢に広がりが持てるように、2016年度から各業界の企業経営者をお迎えし、業界や企業における「食」や「農」に関する事業展開や戦略、国際社会における「食」や「農」に関する課題等を講演いただいています。今年度も学生が今後の研究テーマや自身のキャリアを考える貴重な機会となりました。





竹増社長の貴重な講演ということもあり、講演会終了後も質問の列が絶えませんでした。