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2021.12.02

龍谷大学校友会が煩悩の創造性を探究するプロジェクト「煩悩とクリエイティビティ」をスタート 初回(12/11)は、笑い飯 哲夫 氏×龍谷大学 入澤 崇 学長のトークイベントを配信

【本件のポイント】
・人間を突き動かす「煩悩」をテーマにした参加型トークイベント(ゲスト×仏教者)を行う。
・初回(12/11)は、笑い飯   哲夫 氏×龍谷大学   入澤 崇 学長のトークイベントを配信。
・誰もが抱える煩悩との付き合い方や、 煩悩を起点とした価値創造の可能性について考える。

【本件の概要】
 龍谷大学校友会は、「煩悩」を前向きに捉え、新しい価値創造を生み出す知性として学び直す場「煩悩とクリエイティビティ」をスタート。本プロジェクトは、人間を突き動かす「煩悩」をテーマに掲げ、私たちが抱える悩みや欲望をただ否定するのではなく、自分らしい暮らしや新しい価値創造へとつながる煩悩の活かし方を探求・発信することを目的としています。2021年度は各界で創造的な実践をされているゲストをお招きして全3回の連続トークイベントを配信します。記念すべき初回は、仏教にも造詣の深い「笑い飯」の哲夫さんをゲストにお迎えし、誰もが抱える煩悩との付き合い方や、 煩悩を起点とした価値創造の可能性について考えます。 

ー第1回トークイベントー
テ  ー  マ:私たちの日々の生活を豊かにしてくれている「お笑い」というクリエイティブをテーマに人間にとって笑うこととはなにか、ネタづくりと煩悩の関係等について語り合います。

日  時:2021年12⽉11⽇(土)  14:00~16:30

14:00 - 14:10 : イベントの説明
14:10 - 15:00 : 講演「煩悩とクリエイティビティ」/笑い飯 哲夫 氏 
15:00 - 16:00 : トークセッション/笑い飯 哲夫 氏×龍谷大学  入澤 崇 学長
16:00 - 16:30 : 質疑応答・閉会

視聴⽅法:YouTubeでの当日生配信(後日、アーカイブ配信予定)
申込方法:以下のフォームより参加申込をお願いします(12/10(金)締切)
     
https://pro.form-mailer.jp/fms/aa911c4a241611
     ※校友以外の方も申し込みいただけます。


■登壇者の紹介


哲夫(笑い飯/お笑い芸人)
1974年奈良県生まれ。
関西学院大学文学部哲学科卒業後、2000年に 西田幸治とお笑いコンビ「笑い飯」を結成。2010年にM-1グランプリで 優勝を果たす。幼い頃から般若心経に関心を寄せ、仏教について独学。 2015年から奈良国立博物館の文化大使を務める。著書に『えてこでも わかる 笑い飯 哲夫訳 般若心経』『ブッダも笑う仏教のはなし』など。


入澤 崇(龍谷大学 学長)
1955年広島県因島生まれ。
龍谷大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。1990年龍谷大学文学部仏教学科に着任。ベゼクリク石窟壁画の復元事業や数多くの仏教遺跡調査に従事。2004年から5年間アフガニスタン仏教遺跡調査隊の隊長を務める。龍谷ミュージアム館長、文学部長を経て、2017年4月に学長就任。専門は仏教文化学。仏教の教えである利他の精神を育む教育の推進を第一に掲げる。

■今後のイベント予定

第2回
日時:2022年1⽉22⽇(土) 15:00~17:30
登壇者:岸田 奈美(作家)
1991年生まれ、兵庫県神戸市出身、関西学院大学人間福祉学部社会起業学科2014年卒。
在学中に株式会社ミライロの創業メンバーとして加入、10年に渡り広報部長を務めたのち、
作家として独立。


第3回
日時:2022年2⽉26⽇(土) 15:00~17:30
登壇者:兼松 佳宏(勉強家)
1979年生まれ。2011年から5年間greenz.jp編集長。16年に京都精華大学特任教員に着任後、21年「グリーンズの学校」編集長として復帰。著書に『ソーシャルデザイン』『beの肩書き』、連載に「空海とソーシャルデザイン」など。秋田県にかほ市出身、長野県北佐久郡在住。


 

問い合わせ先:龍谷大学校友会事務局 (総務部)  担当 乾、中井
        Tel 075-645-2015 Mail  koyu@ad.ryukoku.ac.jp