2021.12.14
龍谷大学短期大学部こども教育学科生がコロナ禍における保育・幼児教育の最前線と保育者の課題をテーマに、現場の職員と考える
【ポイント】
- 保育者を目指す学生が、保育・幼児教育・社会的養護の最前線における諸問題から学びを深める。
- コロナ禍での保育・幼児教育・社会的養護の喫緊の課題について、実習経験のふりかえりに加え、新人職員としての準備学修として現場の管理者と共に考える。
- 保育・幼児教育・社会的養護における現代的課題の克服に向けた具体的方策を学生・実務者・教員で共に模索する。
【概要】
2020年3月から新型コロナウイルス感染拡大の影響により、保育・幼児教育・社会的養護の最前線では切実な問題を抱えている。各園・施設などにおける感染症対策はもとより、自粛生活における家庭環境の変化、マスク越しのコミュニケーションや黙食の日常化などの新生活様式は子どもたちの心身や生活にもさまざまな影響を及ぼしている。
そこで、保育実習・教育実習を経験した2年次生が自らの実習経験のふりかえりに加え、新人職員としての準備学修として、現場の施設管理者と対話しながら、コロナ禍で子どもたちのいのちや暮らしに寄り添うための具体的な課題について、緊張感のある学びを展開する。
【開催日時・会場など】
1. 日 時:2021年12月15日(水)11:00 ~ 12:15
11:00~11:20 保育実習園(保育所)職員の話①
11:20~11:40 施設(乳児院)職員の話①
11:40~11:45 各クラスで話し合い
11:45~12:00 質疑応答
12:00~12:05 保育実習園(保育所)職員の話②
12:05~12:10 施設(乳児院)職員の話②
12:10~12:15 まとめ
2. 会 場:深草キャンパス21号館603教室
3. 登壇者:保育実習園(保育所)・施設(乳児院)施設管理者2名
コーディネーター 中根 真(短期大学部長・こども教育学科教員)
4. 対 象 短期大学部こども教育学科2年生
問い合わせ先:短期大学部教務課 Tel 075-645-7897 Mail tandai@ad.ryukoku.ac.jp