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2021.11.24

小峯ゼミが「四大学対抗 研究発表会」で日頃の成果を発表【経済学部】

 11月7日(日)に、小峯敦ゼミ18名(経済学史・経済思想史専攻)では、江頭進ゼミ14名(小樽商科大学)、廣瀬弘毅ゼミ12名(福井県立大学)、神野照敏ゼミ16名(釧路公立大学)と四大学対抗の合同ゼミ発表会を行いました。本年度の会場は福井県立大学の番でしたが、コロナ禍では遠征は叶わず、オンラインで実施することになりました。


〈各大学の発表内容〉
龍谷大学A「投資と投機の違い〜ケインズの視点から考える」
釧路公立大学A「釧路アースダイバー—歩いて体感する釧路の歴史の層」
福井県立大学A「オリンピックの経済効果」
小樽商科大学A「アルマティアセンの潜在能力論による貧困の克服」

龍谷大学B「ケインズは現代の雇用問題に通用するのか〜非正規雇用の出現」
釧路公立大学B「公共空間の創出と住民意識—ノーマライゼーションを目指した釧路市美原地区 の40年とこれから」
福井県立大学B「サブスクリプションの可能性」
小樽商科大学B「国富論から読み解くアダム・スミスの分業論」

龍谷大学C「行動経済学から見るコロナ対策」
釧路公立大学C「シャッター街からウォーカブルタウンへ—釧路市中心市街地北大通の挑戦」
福井県立大学C「地域活性化」
釧路公立大学D「釧路におけるエネルギーの自給自足—石炭火力から自然エネルギーへの転換」


 事前収録の動画と詳しいレジュメを当日までに配布しつつ、四大学約60人の学生が日頃の研鑽を披露しました。各大学は感染防止に努めながら、広い教室に集まって他大学の発表をプロジェクタで見守り、一部の学生は自宅からアクセスしていました。

 懇親タイムでは、短いながら、ブレイクアウト機能を使って、他大学の様子を伝えるなど交流を深めることができたようです。12チームのうち、学生による相互評価によって上位4位を決めました。また、教員同士が合議して、質疑などに優れた個人を表彰しました。

 経済学部ではゼミを筆頭として、学生の様々な研究活動を支援しています。