2021.12.16
社会福祉学科 地域実習の学生の学び
本学科では社会福祉実習のひとつとして「地域実習」を行っています。その対象学生のための学びとして外部ゲストを招いています。
12月1日(水)に京都市岩倉南児童館の渡邉洋子館長にお越しいただきました。
渡邉館長から、児童館が地域社会にどのような役割を果たしているのかについて講義していただいた後、児童館の児童たちの遊びを体験しました。
片面が赤色、もう片面が白色のカードを同じ数だけテーブルに並べます。学生は2グループに分かれて、号令の合図で一斉に相手のカードを片手でひっくり返します。3分後終了の合図があり、どれだけ 多くのカードがひっくり返せたかを数え、勝者が決まります。右手だけの試合の後は左手だけで再度戦うため、利き手を使えない時は苦労していたようでした。けん玉も体験しましたが、他の学生が見ているとなかなか上手くできない学生が多いようでした。
短い時間ではありましたが、学生達は、児童館への実習のイメージが少し湧いてきたようで、児童館での子どもへの関わり方についても何かヒントを得たようでした。


