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2022.01.28

東日本大震災後の福島を知る<2月7日(月)>(株)小高ワーカーズベースの挑戦 他

【本件のポイント】

  • 福島スタディツアーは、龍谷大学ボランティア・NPO活動センターが2015年度から実施してきたプログラムでリピーター多数
  • 南相馬市で起業家育成に取り組む(株)小高ワーカーズベースの和田智行氏とオンラインでつなぐ


【本件の概要】
 本プログラムは2015年度から、『福島の“今”を見、福島を生きる人々の“言葉”を聴き、そして“自分”を見つめる』をテーマに、農家、NPO、起業家、地域住民など、多様な立場の方から、直接、お話を聴くことを中心としたプログラムで、多面的な視点から福島の課題に触れることができるように実施してきました。今回は、南相馬市で起業家育成に取り組む(株)小高ワーカーズベースの和田智行氏を講師にお招きし下記のとおり開催いたします。

<国内体験プログラム(福島・オンライン編)>
日 時:2022年2月7日(月)14:00~16:10 (オンライン(ZOOM)※ で開催) 

参加予定学生数:40名
1)「東日本大震災~福島の状況について」筒井 のり子 龍谷大学社会学部教授
2)「(株)小高ワーカーズベースの挑戦」和田 智行 氏((株)小高ワーカーズベース代表)

 

(和田 智行 氏 略歴) 
1977年生まれ、南相馬市小高区出身。
地元の高校を卒業後、東京の大学で経済学を学ぶ。ITベンチャーで働き、2005年、独立を機に地元小高にUターン。リモートワークをしつつ役員を務める。2011年の震災をきっかけに避難生活を送る中で、資本主義的な価値観の限界を感じる。地元小高を再興し、「自立した経済圏」を作るために、2014年2月、小高ワーカーズベースを創業する。「地域の100の課題から100のビジネスを創出する」をミッションに、地域の課題をビジネスチャンスとらえ、多角的な事業の展開・起業家誘致活動を行う。


(問い合わせ先)ボランティア・NPO活動センター 竹田

        Tel 075-645-2047 Mail ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp