2022.02.02
【イベント紹介】みんなで考える文化的景観とこれからのまちづくり【文学部】
各地域で継承されてきた文化的景観は、その地域らしさを象徴するものであり、住民にとっては、地域に残る文化遺産として地域への愛着心の醸成やアイデンティティの形成にも大きく役立っています。
一方で、産業構造の変化や少子高齢化の問題など、文化的景観を継承していくためには解決の難しい課題も多く存在します。
大阪府河内長野市では、このような文化的景観をどのようにすれば継承していけるのかを地域の人々とともに考える取組を行っています。
本年度は、高向地区の文化遺産を取り上げて「みんなで考える文化的景観とこれからのまちづくり」というシンポジウムを開催します。
シンポジウムでは、文学部 歴史学科 文化遺産学専攻 木許 守教授が「文化遺産保存継承の課題」と題して講演し、パネルディスカッションにも登壇します。
是非ご参加ください。
※現時点では、感染予防対策をとったの上で、対面実施予定ですが、変更・中止となる可能性があります。来場前に本イベントHPでご確認ください。
(河内長野市HP)
2月26日開催「みんなで考える文化的景観とこれからのまちづくり」 - 河内長野市ホームページ (kawachinagano.lg.jp)
「みんなで考える文化的景観とこれからのまちづくり」
日 時:2022年2月26日(土)午後1時~午後4時30分
会 場:河内長野市地域まちづくり支援拠点イズミヤ ゆいテラス
(河内長野市喜多町663番地 イズミヤ河内長野店 4階)
参加費:入場料無料。※事前申込み要。詳細は、イベントチラシを参照ください。
主 催:河内長野市教育委員会 高向小学校区まちづくり協議会(ひまゆ会)
共 催:大阪暁光高等学校教育探究コース 大阪府立長野高等学校
協 力:和歌山大学システム工学部 龍谷大学文学部