2025年度9月卒業式及び第2学期入学式の開催日時・場所のご案内
標記の件について以下のとおり挙行いたします。
※対面形式で実施します。(LIVE配信はありません)
2025(令和7)年度 9月 学位記、卒業証書・学位記、修了証書授与式
挙行日時・場所
日程 | 場所 | 時間 | 学部・研究科等 |
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2025年 | 深草学舎 顕真館 | 9時30分から | 文学部 |
経済学部 | |||
経営学部 | |||
法学部 | |||
理工学部 | |||
先端理工学部 | |||
社会学部 | |||
政策学部 | |||
国際学部 | |||
農学部 | |||
文学研究科 | |||
経済学研究科 | |||
社会学研究科 | |||
理工学研究科 | |||
国際学研究科 | |||
短期大学部 | |||
留学生別科 |
※式典後に龍谷大学校友会主催の新入会員歓迎祝賀会を開催いたします。
詳細は、ポータルサイトの通知をご確認ください。
2025(令和7)年度 第2学期 入学式
挙行日時・場所
日程 | 場所 | 時間 | 学部・研究科等 |
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2025年 9月18日(木) | 深草学舎 顕真館 | 11時00分から | 経営学部 |
法学部 | |||
国際学部 | |||
経済学研究科 | |||
国際学研究科 | |||
政策学研究科 | |||
先端理工学研究科 |
ボランティアコーディネーション力3級検定 受験者募集!

◎ボランティアコーディネーション力(りょく)って何?
ボランティア活動の広がりに欠かせない、「ボランティアコーディネーション力(りょく)」。市民の「参加の力」を活かし、組織の発展や自治的な社会づくりを進める調整能力は、ボランティアリーダーやNPO、施設のスタッフ、それに自治体職員など多くの人々に求められる資質です。
認定NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会と龍谷大学ボランティア・NPO活動センターの共催で、3級検定を深草キャンパスで開催します。本学学生・院生は割引価格で受験できるので、自分を高めるチャンス!本学教職員、一般の方(学会社】も一般価格で受験いただけます。
この機会に、あなたもボランティアコーディネーション力(りょく)検定にチャレンジしてみませんか?
■日時:2025年12月6日(土) 10:00~18:00
(直前研修 10:00~16:30/検定試験 17:00~18:00)
■場 所:龍谷大学深草キャンパス 慧光館102教室
■定 員:30名(先着順) ※定員になり次第締切
■申込受付期間:2025年8月19日(火)~11月21日(金)
◎誰でも受験できるの?
受験資格 :(1)と(2)の両方に該当している方。(年齢不問)
(1)以下①②③のいずれかに該当していること
※チラシ裏面の申込書に具体的な経験、内容を記載いただきます。
①これまでにボランティア活動の経験がある。
②これまでに地域社会、組織(施設・機関、NPOなど)において、ボランティアコーディネーションに関わった経験がある。
③ボランティアコーディネーションに関わる予定がある。
(2)3級検定直前研修を受講していること。
・申込完了後、テキストをお渡しいたします。
・テキストを使用した直前研修終了後、検定試験を行います。
(検定試験のみの参加申込はできません)
・出題形式:択一式筆記試験(4択)、出題程度:公式テキストから90%以上を出題
・問題数:50問、検定時間:60分、合格基準:70点以上(100点満点)
◎申込方法や受験料は?
◎申込み
上記申込書(ダウンロード可能)に必要事項を記入の上、学内者は龍谷大学ボランティア・NPO活動センターに持参、一般の方(学外者)はメールかFAXで送信ください。申込書受理後、入金手続きについてご案内します。お身体の不自由な方で、受験方法に配慮が必要な場合は「備考欄」にその旨をご記入ください。
◎受験料
・龍谷大学学生・院生 7,040円
※受講料無料、テキスト代2,860円、検定料4,180円
・龍谷大学教職員・一般の方 12,980円
※受講料及び検定料:10,120円、テキスト代:2,860円のセット価格
※検定のみの申込はお受けできません
◎検定の合否については原則として本人の自宅に郵送されるとともに、龍谷大学の学生については大学にも通知されます。
◎受験料振込後、申込を取り消された場合は、払い戻しを行いません。
◎荒天や自然災害等により、直前研修及び検定試験を中止する場合には、原則として、後日、別日程での直前研修および検定試験のご案内をいたします。
◆申込・問合せ◆
ボランティア・NPO活動センター
キャンパスマップはこちら
E-mail:ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp
(深草・瀬田の共通アドレス)
浜井センター長が岩波書店『世界』(7月号)に寄稿した拘禁刑に関する原稿が朝日新聞論壇委員が選ぶ今月の3点に選ばれました
今年6月から、懲役及び禁錮が廃止され、新たな刑として拘禁刑が導入されました。これにより、刑務所はどのように変わるのか。また、刑務官はどのように変わらなければならないのかが注目されています。
こうした中、浜井浩一矯正・保護総合センター長(本学法学部教授)が岩波書店『世界』7月号に拘禁刑に関する原稿(「拘禁刑で刑務所はどうなる――刑務官は変われるか」)を寄稿しました。それが6月26日付朝日新聞朝刊に掲載された同新聞の論壇委員が選ぶ今月の3点に選ばれました。できるだけ多くの方にお読みいただければ幸いです。
https://x.com/WEB_SEKAI/status/1932380972412289112
【現代福祉領域】基礎ゼミナールA・学外フィールドワークを実施(山田容クラス)

総合社会学科基礎ゼミ山田クラスは、6月20日(土)に大津市瀬田にある「くれおカレッジ」を訪れ、カレッジの皆さんと交流を図りました。
「くれおカレッジ」は、社会福祉法人共生シンフォニーが運営する特別支援学校を卒業した知的障害、発達障害のある若者が、将来の進路選択、就労に備えてさまざまな学びを行っている場です。「くれおカレッジ」との交流は、社会学部が瀬田キャンパスにあったときから現代福祉学科の基礎ゼミとの相互訪問として行われていました。今回はそれを継承しつつ、深草キャンパスへの学部移転・再編を受けて、総合社会学科現代福祉領域の基礎ゼミとしての実施となりました。
事前学習として、基礎ゼミの時間に共生シンフォニーのHPを閲覧し、まだ障害福祉についての知識が十分でないゼミ生に教員が必要な解説を加え、当日に備えました。瀬田駅から炎天下、徒歩約20分の道のりでしたが、カレッジのみなさんが建物の前で迎えてくださり、歓迎していただいていることが伝わりました。
当日の内容は、「くれおカレッジ」の職員およびカレッジ生によるカレッジの説明の後、フルーツバスケットやUNOをともにして、親睦を深めました。カレッジのカリキュラムは、算数や国語、パソコン、英会話、演劇、音楽と多岐にわたり、生活や心理(「こころ」)、コミュニケーションなど、自己表現と他者との関係形成に重点をおいていることがわかります。このカリキュラムについて、本学学生からは「とても楽しそう」との感想がありました。
本学学生にとっては、ほぼ同世代の障害を持つ若者との出会いは貴重かつ楽しいひとときとなりました。同時に障害を持つ人達にこうした機会が用意され、そこにていねいな支援が設定されていることを体験的に理解でき、今後の福祉学修の刺激になったと思います。
【現代福祉領域】基礎ゼミナールA・学外フィールドワークを実施(村田智美クラス)
総合社会学科基礎ゼミナールA・村田クラスでは、6月21日(土)、滋賀県大津市にある障がい者支援を行っておられる「くれおカレッジ」を訪問しました。今回も、スタッフの方からの詳しい説明に加えて、くれおカレッジメンバーの皆さんご自身からも活動や日常の様子について紹介していただきました。
レクリエーションでは、「ハンカチ落とし」や「椅子取りゲーム」を通して交流を深めました。授業中にはなかなか見られない学生たちの笑顔や、自然と場を盛り上げようとするくれおカレッジの皆さんの積極的な姿勢も相まって、会場は終始温かくにぎやかな雰囲気に包まれました。「生徒さんたちの笑顔や、場を盛り上げようとする積極的な姿勢に助けられ、自然に心から楽しみながら交流できました」といった感想も寄せられ、笑顔の絶えないひとときとなりました。
また、ある学生からは「障がいがあるからといって“できない”と決めつけるのではなく、自分にできることに取り組める環境があることが、その人の成長につながっていると感じた」という声が聞かれました。さらに、職員の方の「失敗する権利」という言葉に触れ、「私たちが当たり前に経験している“挑戦”や“人とのぶつかり合い”が、障害のある方にとっては簡単ではないことに気づかされた」と語る学生もおり、視点の変化や深い学びを得た様子が印象的でした。
今回の訪問を通じて、障害のある方と直接ふれあうことで、これまで漠然としていた理解が、具体的で温かいものになったと感じた学生も多くいました。ともに過ごす時間を通して、これからの学びや関係づくりの可能性を、さらに広げていければと願っています。
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