建学の精神に基づいて、科学と人間の調和を重視し、理学と工学における基礎から応用にいたるまでの広範な教育・研究を通じて技術の高度化に対し貢献できる高い倫理観を持った科学技術者を育成することを目的とする。
理工学部の「教育理念・目的」を達成していくために、すべての学生一人ひとりに必要と考える、獲得すべき基本的な資質、学位授与に必要とされる単位数及び単位認定の方法を次に掲げる。
理工学部の「教育理念・目的」、「学位授与の方針」に明示したすべての学生に必要な基本的な資質が獲得できるよう、多数の教養教育科目及び固有科目から構成される、体系的かつ系統的な教育課程を編成する。また、学生一人ひとりが有する学修目標に柔軟に対応できるように学習環境の向上・学習支援態勢を整備する。
理工学部では、現代の自然科学を代表するキーワードである「情報」「システム」「エネルギー」「材料・物質」「環境」に対応し、人間と地球環境に調和した科学・技術の発展を支える6学科で構成されています。それぞれの学科において、最新の理学と工学を融合させることにより、新しい視点に立った学問の道を開き、時代の要請にかなった先端技術の発展に寄与しうる人材の育成を目指しています。
そのため、次のような人が入学することを求めています。
ついては、高等学校等での学習では、科学技術を学ぶ上で不可欠な英語・数学・理科を中心に、理工学部で教育を受ける上で基本となる高校での教科を幅広くしっかりと勉学していることを望みます。