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2019.07.23

京都府 体験型薬物乱用防止学習(模擬裁判)【犯罪学研究センター共催】

若者自らが薬物乱用防止を身近な問題として考える契機に。(参加無料)

開催日時 2019年08月08日 14:00 ~ 2019年08月08日 17:00
開催場所 龍谷大学(深草キャンパス)紫光館4階 法廷教室
お問い合わせ 龍谷大学犯罪学研究センター [TEL] 075-645-2184 [FAX] 075-645-2240 [E-mail] crimrc2016@ad.ryukoku.ac.jp [URL] https://crimrc.ryukoku.ac.jp

企画趣旨:
京都府では、未成年による大麻事案の発生など、薬物乱用の低年齢化が懸念される中、「きょうと薬物乱用防止行動府民会議」(※)を設置し、オール京都体制で薬物乱用の未然防止に取り組んでいます。
この度、龍谷大学 深草キャンパスにおいて、若者自らが薬物乱用防止を身近な問題として考え、薬物の誘惑を断る能力を身につけることを目的とした学習の場として「体験型薬物乱用防止学習(模擬裁判)」を実施しますので、お知らせします。

模擬裁判とは、実際に行われている裁判手続きから判決までの大まかな流れを再現するものです。龍谷大学法学部では、架空の事件をもとにしたシナリオを学生が作成し、弁護士・裁判官・原告・被告・証人などの役割を分担して再現する授業が行われています。
(>>関連リンク:福島至ゼミ「あなたも法廷に立ってみよう!模擬裁判のススメ。」)
学生が刑事裁判とは何かを理解し、事件の意味を考え、裁判官・検察官・弁護人等の役割を通じて洞察力や考察力が成長する機会として期待されています。

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「体験型薬物乱用防止学習(模擬裁判)」


日 時:2019年8月8日(木)14:00~17:00
場 所:龍谷大学(深草キャンパス)紫光館4階 法廷教室(>>アクセス方法)
概 要:
(1) 内 容
   薬物事犯に係る模擬裁判の実施
(2)参加者
  ・府内の高校生、大学生(裁判員、弁護人、検察官に分かれて実施)
  ・アドバイザーとして、弁護士、検察官が参加
  ・証人として、医師、警察官が参加

主 催:京都府健康福祉部薬務課
共 催:龍谷大学 犯罪学研究センター(Criminology Research Center)JST・RISTEX「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」領域「多様化する嗜癖・嗜虐行動からの回復を支援するネットワークの構築」ATA-net(代表・石塚伸一)

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▼お申込み▼
WEBでのお申込み受付を終了しました。(2019/8/7 19:50更新)
お席に余裕がございますので、当日参加をご希望の方は直接会場までお越しいただき、
受付スタッフにお声がけください。
【>>Googleフォーム|受付終了】


○参加無料。どなたでも参加いただけます。
○定員70名(先着順)※定員に達し次第、受付を終了します。
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○本企画はこれまで府民会議で開催してきた「高校生と考える薬物乱用防止シンポジウム」と連動しています。
本年は10月26日(土)に、京都外国語大学森田記念講堂にて、「高校生と考える薬物乱用防止シンポジウム」を開催予定です。

※京都府では平成23年に、特に青少年の薬物乱用ゼロを目指し、様々な関係者や関係団体が協力・協働して予防啓発活動等に取組む「きょうと薬物乱用防止行動府民会議」を設置し、オール京都体制で薬物乱用の未然防止に取り組んでいます。
http://www.pref.kyoto.jp/yakurancenter/huminkaigi.html


龍谷大学(深草キャンパス)紫光館

龍谷大学(深草キャンパス)紫光館


紫光館4階 法廷教室

紫光館4階 法廷教室


龍谷大学(深草キャンパス)アクセスマップ

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