Need Help?

News

ニュース

2018.03.20

授業内ピア・サポーターに関連して、関西大学APフォーラムに参加【経済学部】

経済学部では、授業内ピア・サポーター(PS)有識者会議の委員でもある岩﨑千晶先生(関西大学教育推進部教育開発支援センター准教授)のお誘いを受けて、3月17日(土)に教務主任およびPS4名が「関西大学APフォーラム:PALで盛り上げよう」に参加しました(於:関西大学千里山キャンパス)。

PALとは、Peer Assisted Learningの略で、学生が支援する学びの形態です。教育の主役が、教える側(=教職員)から学ぶ側(=学生自身)に変換する過程で生まれてきた考えです。

第1部 各大学からの活動報告では、次の5つの事例が報告されました。

 1.LAのパワーを看護教育に! 聖路加国際大学
 2.アクティブ・ラーニング・アドバイザーとともに教える授業 金沢大学
 3.学生FD委員会活動報告 園田学園女子大学
 4.ソーシャル・イノベーション副専攻課程 SAの取り組み 摂南大学
 5.エルダー制度のご紹介 桃山学院大学

第2部では、World Cafeと称して、少人数のグループによる情報交換会が行われました。1年生PSの2名も全体への発表者として活躍しました。

多くの大学において、PSのような、学生が支援する学びが急速に広まっています。
経済学部では、他大学とも交流・情報交換しながら、引き続き、授業内ピア・サポーター制度を活用した学部教育の充実に積極的に取り組んでいきます。


(参考リンク)
授業内ピア・サポーターに関する教職員のFD研修会と学生向け研修会を開催

授業内ピア・サポーター有識者会議と公開FD報告会を開催