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2020.03.16

SBS冤罪・山内事件を振り返るシンポジウム映像を公開【犯罪学研究センター】

揺さぶられっこ症候群の理論に関する科学的信頼性とは

2019年12月16日(月)、龍谷大学犯罪学研究センター「科学鑑定」ユニットは、SBS冤罪・山内事件の報告会として公開シンポジウム「無実の祖母はなぜ『犯人』にされたのか ―SBS冤罪・山内事件を振り返る―」を共催しました。山内さん弁護団の報告と、当事者である山内泰子さんのインタビュー映像を中心に、約2時間のプログラムを企画。SBS事件に関する情報と問題を共有する貴重な機会となりました。

本映像は、控訴審段階から弁護活動を行った6名の弁護士のうち、主任弁護人の我妻路人弁護士、辻亮弁護士、秋田真志弁護士(いずれも大阪弁護士会所属)の3名が事件と弁護活動を振り返って本件における冤罪の原因について分析した内容を、ダイジェスト版で紹介しています。




【>>映像本編はこちら】


■犯罪学研究センター 動画アーカイブス
https://crimrc.ryukoku.ac.jp/movie/

イベント開催レポートもあわせてご覧ください。
【>>無実の祖母はなぜ『犯人』にされたのか ―SBS冤罪・山内事件を振り返る―】

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