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2021.11.05

第28回CrimRC(犯罪学研究センター)公開研究会「バーチャル犯罪学部カリキュラム構想〜こんな犯罪学部で勉強してみたい!Season 2」

「人に優しい」犯罪学って何だろう?実務家・学生・教員・保護者など多様な立場で新時代の教育について検討

開催日時 2021年11月22日 18:00 ~ 2021年11月22日 20:00
開催場所 オンライン(Zoom)
お問い合わせ 龍谷大学 犯罪学研究センター [E-mail] crimrc2016@ad.ryukoku.ac.jp [Tel] 075-645-2184

龍谷大学 犯罪学研究センターは、下記イベントを11月22日(月)に主催します。
【>>お申込みページ】
※お申し込み期限:11月22日(月)17:00まで

第28回「CrimRC(犯罪学研究センター)公開研究会

バーチャル犯罪学部カリキュラム構想
〜こんな犯罪学部で勉強してみたい! Season 2〜

〔企画の趣旨〕
 龍谷大学 犯罪学研究センターが提案するウイズ・コロナの時代のICTを活用した犯罪学部のカリキュラム構想について、今年6月18日には「アジア犯罪学会第12回年次大会(ACS2020)」サイドイベントとしてそのカリキュラム構想の全容を報告し、10月17日には「日本犯罪社会学会 第48回大会」において、ラウンドテーブル形式のテーマセッション「龍谷大学構想にみる新時代の犯罪学」を行ない、法学・社会学・ 福祉学などの研究者のみならず、様々な実務に携わる者を交えて、新たな犯罪学のニ ーズや可能性を探りました。
 【参照>>】犯罪学カリキュラム構想
 【関連News>>】2021.06.25 龍谷コングレス2021「バーチャル犯罪学カリキュラム構想〜こんな犯罪学部で勉強してみたい!」開催レポート
 【関連News>>】2021.11.02 日本犯罪社会学会 第48回学術大会「犯罪学カリキュラム構想に関するテーマセッション」開催レポート


 龍谷大学の母体である浄土真宗本願寺派の精神と伝統に根ざし、誰もが人生で体験する“つまずき”からの“立ち直り“をテーマに、対人支援を基軸とした科学的証拠に基づいた実践のあり方について研究する学融領域「犯罪学」の構築が求められています。犯罪学カリキュラム構想の基本理念は、「人に優しい犯罪学」、「生きづらさを抱えている人に柔軟に対応できる力を持った人と地域の創生」です。構想の実現に向けて、学際・学融的視野を持った担い手の育成には、どのような道筋や可能性があるのでしょうか。

 今回の公開研究会は、6月・10月のイベント開催を通じて浮き彫りとなってきた課題や可能性について、さらに意見交換や検討を深める「Season 2(第二章)」という位置付けです。はじめに、犯罪学部カリキュラム構想の目的や開設科目について概観し、10月17日の学会報告で寄せられた多様なニーズについて紹介します。そして、多様な領域の実務家・学生・教員・保護者など、多様な立場から新時代の教育についてディスカッションを行います。
 ご興味のある方ならどなたでも参加いただけます。「こんな犯罪学部で勉強してみたい!教えてみたい!」というご意見のある方、ぜひ奮ってご参加ください。

〔参加費〕無料  〔定員〕100名
【>>お申込みページ】
※オンライン参加のためのZoom情報は、開催当日までに連絡します。Zoomの情報を、他に拡散しないようお願いいたします。また、申し込み名とZoomの名前を合わせてください。


【新しい犯罪学のキーコンセプト:“つまずき”からの“立ち直り”】

【新しい犯罪学のキーコンセプト:“つまずき”からの“立ち直り”】