Need Help?

News

ニュース

2022.02.09

情報メディア学科S-Projectが 展示「水と戯れる光のアート~和で彩る秋の旧草津川~」を開催

第18回草津街あかりのあかりART展に出展予定だったデジタルコンテンツを1月13日(木)・14(金)の両日RECホールのロビーにて開催しました。
コロナ禍前には優秀作品賞を受賞を受賞した同あかりART展ですが、今回残念ながら中止になってしまい、展示予定だった3作品を多くの人に見て貰える場所として龍谷大学内で実施しました。

水と戯れる光のアート ~和で彩る秋の旧草津川~
de愛ひろばが旧草津川跡地であることから、秋の旧草津川を和風で表現したあかりアートを制作。人の動きに合わせてあかりを変化させることで、じっと見ているだけではなくあかりと触れ合いながら楽しめるように工夫しました。プロジェクターを用いて地面に映像を投影することで川を再現し、映像の一部は人の動きと連動して変化する。新型コロナウイルスの影響で行動が制限されている草津市の皆さんに、体験型で幻想的な世界を楽しんでもらいたいとの思いで制作しました。

具体的な内容な以下のとおりです。

1作品目は「秋の旧草津川」(2021年度の草津街あかりで披露予定だったデジタルアート作品)
こちらの作品はプロジェクターを使い地面に秋の旧草津川を映し出すという作品です。
人の動きを感知するセンサーにが設置されており、川の上を歩くと落ち葉が動いて落ち葉の下で泳ぐ鯉を見つけることができます!
映像が華やかなのに加え、歩いた所の落ち葉が動く体験には引き込まれるものがあります。

2作品目は「しろへびの恩返し」(2021年度の草津街あかりで披露予定だったデジタルアート作品)
この作品は、旧草津川近隣の地域に伝わる昔話「白ヘビの恩返し」を小さな子供にもわかりやすい短い絵本にした作品です。
絵にスマートフォンやタブレットをかざすと絵が飛び出して動き出す仕組みがあり、物語をより楽しんで読んでもらうことができます。

3作品目は「ARコンテンツを用いた草津の魅力発信 ~魅力発見ARスタンプラリー~」
こちらの作品は他2つの作品と違い、環びわこ大学コンソーシアムの地域連携事業の活動で作成した作品で、こちらが指定したイラストにスマホをかざすと、ARでスタンプが表示されるという作品です。

<関連URL等>
滋賀県草津市の魅力発信 http://vr.s-project.net
360度カメラyoutube https://youtu.be/8niNHtRdC4M


1作品目


2作品目


3作品目