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2022.03.28

Imagine ウクライナを知る・考える ~ Imagine all the people Sharing all the world ~(3月31日(木)開催)

【本件のポイント】

  • 龍谷大学では、ロシアによるウクライナ侵攻に対し学長名による声明文発出や募金活動を実施
  • これまでにキエフ大学と学生交換協定を締結・派遣実績も多数
  • 日本在住のウクライナの方から、文化や現状に対する思いを聴き、自分事として考える機会に


【本件の概要】
 龍谷大学では、ウクライナやロシアからもこれまで交換留学生の受入や龍谷大学から派遣している実績があります。
そうしたなか、今回の危機に対して、学生から「自分たちにできることは何もないのではないか」といった声も聞かれます。そこで、まずはウクライナのことを知り、市民社会の一員としてどんなことが出来るのか、平和構築のために自分たちに何が出来るのかについて考えるきっかけとなる機会を設けました。ポイントは次の3点です。
(1)ウクライナを知る。
ウクライナの現在の状況だけではなく、文化や日本とのかかわりなども含めて学び、より身近に感じ、自分事として考えてもらうきっかけにします。
(2)市民社会の一員としての視点を持つ。
人道支援を行っているNGOの人から話を聴き、自分たちが出来ることを考えます。また、これをきっかけに、他の地域で起こっている紛争や難民についての関心を促します。
(3)平和について考える。
災害と違い、戦争は回避することができるので、平和を構築し維持するために必要なアクションや視点について考える機会にします。


Imagine ウクライナを知る・考える 
 ~ Imagine all the people Sharing all the world ~

開催日時:2022年3月31日(木) 13:30~16:30
実施形態:オンライン(ZOOM予定)
参加対象:本学学生(入学予定者を含む)、および教職員※本学入学予定者を含む
講師:
 アナスタシア コウバ氏(ウクライナ出身・日本在住の学生)
 ・ウクライナの文化紹介や、現状に対する思いなどを伺います。
 栗田 佳典氏(関西NGO協議会事務局次長/認定NPO法人テラ・ルネッサンス元職員)
 ・今回の侵攻でNGOがどのような動きをしているのか、主にポーランドやハンガリーの難民支援の現場事例を基にお話しいただきます。

※詳細は、
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-10209.html ※別添チラシと同内容です。

(問い合わせ先)ボランティア・NPO活動センター 竹田 
        Tel 075-645-2047 E-mail 
ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp


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【チラシ】Imagine ウクライナを知る・考える ~ Imagine all the people Sharing all the world ~(3月31日(金)開催)