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2022.10.28

「2022ものづくり中小企業×龍谷大学先端理工学部連携交流事業 in 龍谷祭」開催(10/29(土)13:00~16:00)主催 龍谷大学・滋賀県中小企業団体中央会 産学連携コンソーシアム

【本件のポイント】

  • 先端理工学部と“ものづくり中小企業”が、学部3年生対象授業「プロジェクトリサーチ」で連携
  • 主体的活動(「プロジェクトリサーチ」)を通し、就職活動を控えた学生が、企業との対話から新たな気づきを得る取組

 

【本件の概要】
 龍谷大学と滋賀県中小企業団体中央会では、滋賀県内の中小企業における技術力や経営力の向上、人材育成の分野での連携を図ることを目的に「産学地域連携基本協定」を締結して「産学連携コンソーシアム」を組織し、毎年、連携事業を行っています。
 この度、連携事業の一環として、先端理工学部3年生がR-Gap(※1)期間中に取り組む「プロジェクトリサーチ(※2)」を通じて、産学連携コンソーシアム会員である“ものづくり中小企業”と交流事業を実施します。
 学生達は、「プロジェクトリサーチ」において、「体験型デジタルアート」の研究や「瀬田キャンパスの3Dモデル化」を指向するものなど36の企画を考案し、取り組みました。これらの取組を龍谷祭のポスターセッション会場で発表し、“ものづくり中小企業”が、実社会の経済活動にどうつながるのか、企業目線で評価し、表彰します(表彰式は別日予定)。また、就職活動や大学院進学等を控えた3年生の学生たちは、企業からの専門的な示唆を得て、残りの研究活動に生かすことになります。
 このような活動を通じて、龍谷大学では引き続き、産学連携活動に寄与するとともに学生の成長につながる取組を進めていきます。
なお、併せて同時に実施される「先端理工学部オープンラボ(研究室公開)」では、企業が研究室等を訪れ、研究者や大学院生との交流も行います。

※1 先端理工学部では、3年次第2クォーターと夏期休業を合わせた約3ヶ月間(3年次の6月中旬~9月上旬)を、主体的に活動できる期間「R-Gap(Ryukoku Gap Quarter)」と位置づけています。R-Gap には必修科目を配置していないため、大学での授業以外の活動を自由に行う事ができます。具体的には、海外留学やインターンシップ、プロジェクトリサーチ、研究活動、ボランティア活動などが想定されます。

※2 主体性や課題解決能力を養うことを目的に、学生の自発的な発想で調査・研究活動を行う実験・実習科目です。個人又は少人数のグループで、指導教員と相談しながら自主的・主体的に課題の設定から、調査・研究手法の検討と実施、結果の分析を行い、成果報告書を仕上げ、そのうえで成果を発表。これらのプロセスを通して、自主的に学ぶ姿勢を身につけるとともに、自分の考えを明確化し、意見表明するスキルの向上を目指します。


【日時・場所など】
日時:2022年10月29日(土) 13:00~16:00 
場所:龍谷大学瀬田キャンパス https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_seta.html
プロジェクトリサーチ ポスターセッションでの交流事業 8号館1Fロビー
オープンラボ(研究室公開)での交流 1号館、7号館ほか各研究室、実験室等
※ポスターセッション、オープンラボ(研究室公開)は10月30日(日)も実施。

(お問合せ先)
龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC)滋賀 (担当:河角)
TEL 077-543-7805  E-mail rec-shiga@ad.ryukoku.ac.jp