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2022.11.17

京都市主催「HIV啓発4コマ漫画コンクール」において、法学部4年生 竹田 峻也さんの作品が「佳作」に入選【法学部】

令和3年度京都市世界エイズデー啓発キャンペーンとして実施された「HIV啓発4コマ漫画コンクール」において、法学部4年生の竹田 峻也さんの作品が「佳作」に入選されました。

京都市:HIV啓発4コマ漫画コンクールの入選作品が決定しました!~6月1日から6月7日はHIV検査普及週間です~
【佳作】「HIVの医療進化とその後の未来」  作者 白い恐竜


■竹田 峻也さんのコメント
昨年、市民一人ひとりにエイズに関する正しい知識・理解を深める等を目的とした、世界エイズデーの啓発物の作製後※、HIVおよびエイズへの興味・関心が湧いたため、HIV啓発4コマ漫画コンクールに応募しました。
今回の啓発物においては、「知ってそうで知らないこと」と「医療の現況」の2つに着目しました。"決して他人事ではない"テーマを掲げるとともに、昨今、新型コロナウイルスの脅威が凄まじく、HIV感染症への知見が減少していると考えたうえで、そして現在HIV感染症を発症しても、通常の生活を送ることができる事実を周知したいという部分に焦点を当てました。また実際に4コマ漫画の原案を考えるにあたって、不適切な表現や誤った理解もあり、再度、HIV等の表現を見直す機会にもなりました。
私事ではありますが、この度、京都市HIV感染症対策有識者会議の市民公募委員に選出されました。この選出はHIV啓発4コマ漫画コンクールの募集がなければ、市民公募委員の応募もしなかったと思っています。点と点が線になり、今に繋がっていると考えると、非常に嬉しく思います。
※世界エイズデーに係る啓発物(ポスター)の受渡式を開催【法学部】2021.12.1