2023.03.31
【報告】龍谷キッズふれあいパークボランティア実施しました
ふかくさ輝っず児童館の子どもたちを深草キャンパスに招いて一緒に遊ぶボランティア企画!
コロナ禍で活動が制限されていた子どもたちを大学に招待して春休みの楽しい想い出を作ってもらいたい!広いキャンパスで思いっきり遊んでもらいたい!という学生スタッフの想いから始まった企画です。
深草キャンパスから徒歩15分程度に位置するふかくさ輝っず児童館の子どもたちとたくさんのボランティアの力で笑顔に溢れた時間を過ごす事が出来ました。
日 時:2023年3月27日(月)10:00~15:00
場 所:深草キャンパス内(和顔館・専精館)
参加者:ボランティア参加者49名
子どもたち74名+児童館関係者5名
協 力:ふかくさ輝っず児童館
午前中はキャンパス内スタンプラリー班と教室での工作遊び班に分かれて遊びました!
スタンプラリー班はキャンパス内にポイントを設置し、けん玉やジェスチャーゲームなどお題をクリアしながらキャンパス内を歩いて回りました。
工作遊び班は教室をうまく使って万華鏡作りや割り箸鉄砲作り、ヨーヨー釣りや紙飛行機飛ばし大会で盛り上がりました!
最初はお互い緊張の色が隠せなかったボランティア学生と子どもたち。
行動を共にするに連れてどんどん笑顔が増え、笑いが絶えない時間となりました。
お昼ご飯を挟んだ後の午後は専精館(体育館)に移動し、じゃんけん列車と白熱のドッジボール大会!
じゃんけん列車は最終的には参加者みんなで1つになり、穏やかな時間を過ごしました。
一転してドッジボール大会ではみんな真剣なまなざし。
子どもたちの本気のドッジに大学生も押されつつも負けじと応戦!
真剣な中にもルールを守り、ボールを仲間に回したりなど思いやりのあるいい対戦でした。
児童館から大学の道中もボランティアと子どもたちと一緒に、時には手を繋ぎながら安全に配慮して移動しました。
●ボランティア参加者の感想
・子どもたちからもたくさん話をしてくれて、本当に楽しかったです。児童館に児童を見送るとき、たくさん話した1人の子からまた来てねと言ってくれた時は涙が出そうになりました。嬉しかったです。
・子どもたち同士で「そこ危ないよ」と声かけをしていたり、トラブルになりそうなことは自分たちで避けていたことが印象的だった。注意された子も素直に言うことを聞いたり、「ありがとう」や「ごめん」を伝えていてすごく素敵だなと思った。
・子どもたちが楽しい!と言ってくれたのが嬉しくてこっちも楽しくボランティアすることが出来ました。遊びを通じて朝の時より距離が縮まって沢山お話できたのが嬉しかったです。
●子どもたちの感想
・ドッジボールは嫌いだったけど大学生の人たちと話しながら出来たことが楽しかった。
・スタンプラリーはスタンプを押すだけじゃなく、たくさんのゲームをする事が出来て楽しかった。またやりたいです。龍谷大学にもまた行きたいです。
・たくさん友達が出来た!!大学生のお兄さんお姉さんと一緒に遊べて嬉しかった。
●企画責任者より
今回の企画では、子どもたちが大学というものを身近に感じることが出来たと共に、大学生の方々にとってもボランティアの楽しさを大学という普段通っている場所で体験出来たとても素敵な一日になったと思います。
今後も様々な視点を持って、多くの人にとって良いボランティアのあり方を模索していきたいと思います。今回協力していただいたみなさま本当にありがとうございました。