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2023.08.08

【報告】参加したくなるミーティング講座~を実施しました

グループで活動する際に必須なのが、ミーティング。その運営では、誰もが壁にぶつかってしまうことがあります。

本格的に活動を広げていくこの時期だからこそ、ミーティングについて捉えなおしてみることは必要ではないかと、『参加したくなるミーティング』をテーマに、ミーティングへの『参加の仕方』や『ミーティング時の視点』、そして『そもそもミーティングとは何だろう?』を考える講座を実施しました。 

 

 

 

実施日      2023年8月7日(月)13:30~16:00
場所       深草キャンパス22号館302教室
協力団体等    公益財団法人京都市ユースサービス協会 事業統括 竹久 輝顕さん
参加人数     52名



■概要
以下のプログラム構成で行いました。
①   京都市ユースサービス協会の紹介と講師自己紹介
②  ミーティングあるあるについて
③   参加者同士の自己紹介タイム  (A4用紙一枚に4つの項目を書く作業・4つの窓)
④ ワーク「どんなミーティングがしたい?」3つの質問項目についてグループ内で意見共有
⑤    ミーティングについて講義(構成メンバーと 役割、事前 ・ 最中 ・ 事後、ミーティングのの種類と やり方 拡散と収束) 
 

■参加者の声

・参加する側だったらリアクションが大切、企画する側だったら事前準備をしっかりすることが大切
・MTは準備でほとんど決まるとおっしゃってて、準備をしっかり行おうと思いました。また、MTの終わりが印象に残ってて、すんなり終わっていたので振り返りや確認などをしっかり行いたいです。
・MTで困っていることにちょうど焦点があたっていたので、他の人の意見も聞けてよかったです。雰囲気作りだけでなく、前に立つ側の準備もしっかり行って参加しやすいMTを作っていきたいと思いました。
・ミィーティングの雰囲気を作るのはみんなという言葉は、司会と聞く側になった両方の自分にとってどちらも一人の力ではできないということを知れた。
・MTは準備でほとんど決まるとおっしゃってて、準備をしっかり行おうと思いました。また、MTの終わりが印象に残ってて、すんなり終わっていたので振り返りや確認などをしっかり行いたいです。




 今回の参加者は、本センターの学生スタッフ以外にもたくさんの課外活動から、龍大生が参加してくれました。
本格的に対面での活動が戻り、どの学生も「グループで活動を進めて行くこと」や「参加のあり方」について壁を感じているようでした。

このタイミングで通常、交わることのない学生達が、それぞれが抱えている「ミーティングに関する悩みや葛藤」という共通のテーマで話し合った今回の講座は、「ミーティングで悩んでいるのは自分だけではない」「自分の参加の仕方もとても重要」など、大事なことに気づくとても良い機会であったと思っています。
この講座の締めくくりに「あとは実践あるのみ」という伝えました。
トライ&エラーで壁を乗り越え、活動の幅を広げてもらえればと思います。
今後もセンターでは、様々な講座を提供していきたいと考えています。 


  

 

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