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2024.01.22

【報告】災害ボランティア講座を実施しました【ボランティア・NPO活動センター】

 令和6年能登半島地震の被災地では刻一刻と状況が変化し、それに伴って被災地に関する情報も変化していきます。ボランティア・NPO活動センターでは、これまで多くの被災地での活動を行ってきた実績があり、災害ボランティアに関する情報提供も行っています。
 そこで、「被災地のために何かしたい」と考えている本学学生・教職員の皆さんに向け、災害ボランティア講座を開催しました。

講座の内容を動画で公開しました。


 

実施日      2024年1月19日(金)12:40~13:20
方 法      オンライン(Zoom)
参加人数     92名(運営スタッフ含む)

 

 

■概要
当センターの竹田コーディネーターより、以下の説明を行いました。
①    令和6年能登半島地震の概要
②    災害支援のボランティアって何だろう?
③    災害ボランティアの歴史
④    被災地域でのボランティアを始める前に
⑤    活動の際に気をつけて欲しいこと
⑥    龍谷大学の今までの取り組み/今回の学内の動きなど






■参加者の声

・単に災害ボランティアといっても現地に行くことだけが支援ではないし、自分たちにでもすぐできる支援の仕方もあることがわかった(政策2)
・災害ボランティアについて知らなかったことや今の能登半島の状況など、これからボランティアに行く前に考えておくことなどを知ることができました。(先端理工1)
・泥を見るのではなく人を見る、災害ボランティアに望む人たちの基本的な心構えを聞いて感動しました。ますますボランティアに取り組みたいという思いが強まりました。(経済3)
・災害ボランティアの歴史やするべきこと、注意する点だけでなく、その後のケアについて知ることができました。(国際1)
・ボランティアする自分を想像できても、される側のことをどれだけ考えるかが大事だということがよくわかりました。私たちと現地の人とにギャップがあるのもよくわかったので石川などについてよく調べようと思いました。(社会1)
・実際に現地に行くということをしたいと、今回の講座を聞いて改めて思いました。ただ「行きたい」というだけでなく、今回の講座の中で学んだことをもとに、冷静な心の状態を心がけて必要なところに必要な支援を届けに行けたらいいなと思いました。実際に行くだけでなく、自分が今回のことも含め、持っている知識を身近な人に伝えることもします。(社会2)


最後は石原センター長から参加者に向けて「関心を持ち続け、学んでいくこと」が呼びかけられました。


  

 ボランティア・NPO活動センターでは、今後本学でどのような支援ができるのかを学生と共に考えたり、学内で連携を図りながら、この度の能登半島地震で被災された方の復興に繋がる取り組みを検討してまいります。


  

 

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