Need Help?

News

ニュース

2024.03.05

【報告】『防災・減災そなえパークの日』にボランティア参加しました!

瀬田キャンパス隣のびわこ文化公園で開催された防災意識を高めるイベント『防災・減災そなえパークの日』にボランティアとして参加しました。

学生スタッフが内容を考えた防災啓発ブース運営の他、他団体ブースのサポートを担いました。企画メンバーは12月頃から準備をし、当日は総勢30名のボランティアでイベントを盛り上げました。

来場された地域住民や家族連れのみなさんと一緒に、参加学生も防災を考える一日となりました。

 


防災工作ブースでは、日用品を使った災害時に役立つものを来場者と一緒に作りました。


防災リュックに何を詰める?で来場者に説明している様子。


★詳細★

防災・減災そなえパークの日

日  時:2024年3月3日(日)10:00~15:00(ボランティア活動は9:00~16:00)

場  所:滋賀県立びわこ文化公園

参加学生:30名

活動内容:

・ボラセンの防災啓発ブース運営(防災工作3種/防災リュックに何を詰める?/防災に関する展示)

・消防局ブースの運営サポート(ちびっこ消防士体験、水消化器体験、煙体験ブースの運営補助)


 


水消火器体験では、来場者に説明するために自分たちも体験


煙体験ブースでは、来場者の方も想定以上の煙で前が見えないことに驚いた様子でした。

★ボランティア参加者の声★

・防災工作ブースを担当して、どこにでもある日用品が非常時に必要な物へと変化することを私自身が知れたことがまず良かったです。それを来場者の親子連れなどに伝えると、みなさんが楽しみながら防災について学んでくれているのが感じられました。

・必要な物を20秒間に7つ選んでリュックにつめるという防災リュックブースを担当し、災害時はあわててしまうので平時から防災リュックを準備しておく重要性を学びました。来場者も防災リュックを置いている人は少なく、「事前に備えておくことが大事なんですね」という感想がありました。
・消防士の方々と一緒に水消化器ブースを担当しました。本物の火を消すまでの順序や、「火事だー‼」と大声で周囲の人に知らせてから、消化器を握って水を放出するという訓練を体験してもらいました。私自身も消化器について詳しく知ることができたし、子供たちが実際の火を消して喜んでいる姿が見れて嬉しかったです。


スタディツアーで学んだことや滋賀県のハザードマップについて来場者に説明


滋賀県獣医師会のブースで、ペットとの非難についてや災害への備えについてお話を聴いている様子。

★企画責任者より★

今回たくさんの学生がボランティアとして参加してくれて、全てのブースの運営がスムーズにより良く動きました。また、来場者のみなさんにも防災の大切さを少しでも感じて頂けたらいいなと思っています。
そなえパークへのブース出展は5年ぶりとなることに加え、私自身企画のとりまとめ役が初めてで分からないことや苦労する場面もありましたが、過年度の内容を参考にしたり企画メンバーを中心に多くの方々に助けて頂きました。私たちのブース出展企画に関わって下さった皆さん、参加してくれたボランティア学生の皆さんに心より感謝申し上げます。
この報告記事を読んで下さった皆さんも、ぜひボランティアに参加してみてください!今後ともボラセンをよろしくお願いします。


総勢31名でイベントを盛り上げました!

▶▶ボランティア・NPO活動センターのトップへ