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2018.02.27

龍谷大学文学部生×京都市が連携 フリーペーパーエリア発見マガジン「京都えきにし」創刊

【本件のポイント】
 ・フリーペーパー京都西部エリア発見マガジン「京都えきにし」を創刊
 (発行部数40,000部)
 ・京都駅西部エリアまちづくり協議会(京都市)から補助金の交付を受けて作成
 ・文学部生が地方自治体と連携し、地域情報紙を発刊することは全国でも珍しい取組み

【本件の概要】
 2017年9月から、龍谷大学文学部 野呂 靖准教授の「文学部共通セミナー アドバンストコース」を受講する学生が主体となり、フリーペーパー「京都えきにし」を制作し、この度、創刊号を発行しました。
 このフリーペーパーは、京都駅西部エリアの再開発を計画する京都駅西部エリアまちづくり協議会(事務局:京都市)から補助金の交付を受けて、地域産業界との連携のもと、同エリアの多様な地域資源(歴史・文化・人・モノ・コト)の魅力を再発見するフリーペーパーです。創刊に向けた制作過程については、SNS(facebook・Twitter)を活用した情報発信も行ってきました。
 文学部生が地方自治体と連携し、地域情報紙を発刊する取り組みは、全国でも珍しく、大学による地域貢献が期待されるとともに、大学生が地域の活性化を実感できる貴重な取り組みとなっています。


■媒体名 : 「京都えきにし」
■発行日 : 2018 年2月
■発行元 : 龍谷大学 文学部
■講義名 : 文学部共通セミナー(アドバンストコース)  (後期開講)
■監修 : 京都駅西部エリアまちづくり協議会
■仕様 : B 5版、16 頁、オールカラー
■発行回数 : 年1~2回(予定)
■発行部数 : 40,000 部(創刊号のみ)
■取材エリア : 京都駅西部エリア(3ページ目の地図をご参照ください)
■配布先 : 京都駅西部エリア内の観光関連を中心とした各施設、
寺社、駅関連、大学関連、観光案内所(京なび、河原
町三条観光情報コーナー含む)、ホテル・旅館、商業
施設、書店(※) 他 を予定
※ 大垣書店は市内全店に配架

※ 京都駅西部エリア「京都えきにし」について
梅小路公園をはじめ京都市中央市場や京都リサーチパーク、商店街、文化・観光施設、寺社、大学といった多彩な地域資源が集積するエリアです。また、平成31年春にJR嵯峨野線 新駅の開業が予定され、より一層アクセスが向上する見込みです。龍谷大学大宮キャンパスは、この京都駅西部エリアに位置します。

※ 文学部共通セミナーアドバンストコースについて
フリーペーパーの作成・刊行を通して、これまで培ってきた文学部各学科・専攻での学びや経験を横断的に活かし、社会や地域へ貢献するプロジェクト型講義

                                    以 上


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