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2024.12.09

【報告】ボランティア体験Ryuボラ!『障害者スポーツのつどい』で活動しました

島津アリーナ京都で開催された『第588回障害者スポーツのつどい』でボランティア体験をさせていただきました。

この障がい者スポーツのつどいは、
「スポーツをする機会の少ない障がいのある人にスポーツの機会を。障がいの重い人もスポーツの喜びを。」
「障がいのある人もない人もスポーツをともに楽しめるような未来をつくる開拓者の一員になろう」
を目的に、1972年の3月から基本的に毎月1回開催され、来年(2025年)の12月に600回を迎える歴史ある活動です。
子どもから高齢者まで多様な世代の方が、それぞれのペースでスポーツを楽しむ笑顔溢れる空間です。

 


準備作業の様子


車椅子スラローム体験


★詳細★

『障害者スポーツのつどい』

日  時:2024年12月8日(日)12:00~17:00

場  所:島津アリーナ京都 

参加学生:8名

活動内容:月に一度開催されている「障害者スポーツのつどい」に参加し、運営サポートや実際に参加者の方と一緒にスポーツを楽しむ


 


卓球バレー体験


軽スポーツコーナー準備完了

つどいのスタッフは、大学生や社会人など、多様な世代の方が参加されています。
今回参加したスタッフはなんと総勢60名を超えていました。


ボランティアの流れとしては、
受付
②会議室で責任者からつどいの歴史や運営に関する説明を受ける。
③簡単な手話のミニレクチャー。今回教えてもらったのは「午前と午後」「つどい」「会」 の単語でした。
3つのグループに分かれ、7つのコーナーの準備
⑤各コーナーの
準備終了後、自分が担当するのコーナーの責任者からルールや道具の使い方のレクチャーを受けながら、パラスポーツを体験
子どもから高齢者まで様々な参加者の方を会場に誘導し、準備体操
⑦参加者の皆さんは、好きなコーナーに参加し、スタッフとして参加する学生は、競技の誘導やサポート、一緒に競技へ参加など
⑧片付け
⑨ふりかえり

皆さんと一緒に一緒に楽しい時間を過ごさせていただきました。

京都障害者スポーツ振興会の皆様、本当にありがとうございました。

☆『障害者スポーツのつどい』は、毎月第1日曜日の午後に開催されています。(3月のみ第1日曜日に変更)
また、主催団体である京都障害者スポーツ振興会は、他にも様々な障がい者スポーツに取り組んでいます。活動に関心がある人は、一度センターにお越しください。


ボッチャ体験


パラバルーン体験

★ボランティア参加者の声★

・障がい者の方とじっくり関わった経験がなく、不安はありましたが、元気よく楽しんでいる様子を見ていたら私もその波に乗って楽しむことが出来ました。関わることの大切なも感じることができたと同時に、スポーツを通して楽しいを共有し合える場を作っていらっしゃる事が素敵でいい場所だと感じました。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!
・体験したことの無いスポーツに出会えたのも魅力の一つでとても楽しかったです。
・スポーツを通していろいろな人と関わることで、協力し合えたり、喜びを分かち合えたりできるので、活動していて楽しかったです。

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