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2025.02.28

参加者と防災・減災について考える復興支援フォーラムを3月6日(木)に開催 学生だからできること~能登半島地震の支援から防災・減災について考える~

【本件のポイント】

  • 学生目線で今後も能登を応援し続けるために何ができるのかを共に考える機会とする。
  • 東日本大震災を始め、全国の被災地で支援活動をしている講師を招き、防災・減災を考える。
  • 会場の一角で募金箱の設置とともに能登の物品を販売し、被災地の支援に繋げる。

 

【本件の概要】
 龍谷大学ボランティア・NPO活動センターでは、これまで東日本大震災や熊本地震など、様々な災害支援活動に取り組んできました。令和6年能登半島地震では、災害支援ボランティア活動を4回(4月、5月、9月、11月)実施し、計66名の学生が参加しました。また、個人で被災地へ赴きボランティア活動を行う学生のために交通費等の助成金制度を新設し、延べ22名の学生が制度を活用し、支援活動を行いました。このほか、学生グループやゼミ単位等でも独自に支援活動を行っています。
 今後も能登を応援し続けるため、1年の支援活動を振り返り、これからの能登の支援、加えて、いつどこで起こるかわからない災害に対して、何ができるのかを参加者と共に考える機会として本企画を実施します。
 「一般社団法人BIGUP石巻」の代表理事として全国各地の被災地で活動を続けている阿部由紀氏の講演に続いて、現地で活動した学生の報告と合わせてパネルディスカッションを行います。
 また、募金箱の設置と、少しでも能登の支援に繋げるため、当日会場の一角で能登の物品販売を行います。
 東日本大震災で被災した石巻から繋がれたバトンを受け取り、このフォーラムを通じて参加者の皆さんと一緒に防災・減災について考えたいと思います。

 

【令和6年能登半島地震災害復興支援フォーラム】
日 時 :3月6日(木)13:00~15:00
場 所 :深草キャンパス 和顔館202教室/オンライン(Zoom)
内 容 :①基調講演「能登半島地震の支援活動を通して考えるこれからの防災」
               講師   一般社団法人BIGUP石巻 代表 阿部 由紀 氏
     ②能登半島地震の支援活動をおこなった学生からの報告
     ③講師と学生によるパネルディスカッション
     ④能登支援のための物品販売
対 象 :興味・関心のある方ならどなたでも参加可
申 込 :https://x.gd/5Xkcs
     (3月4日(火)迄 ※会場に余裕があれば当日対面での参加も可能。)
 


問い合わせ先:龍谷大学 ボランティア・NPO活動センター
Tel 075-645-2047 ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp https://www.ryukoku.ac.jp/npo/