2025.03.10
政策実践・探究演習(海外)台湾PBL 現地レポート(6)【政策学部】
2025年3月1日〜8日、台湾・国立政治大学との国際交流プログラムに、台湾PBLの受講生19名(大学院生、留学生含む)と金紅実准教授、櫻井あかね実践型教育助手が参加しました。滞在中のレポートをお伝えします。
3月7日(金)
今日は終日自由行動、観光やお土産を買いに出かけました。夕方から夜にかけて、地域観光産業の視察としてタクシーで九份へ向いました。あいにくの冷たい雨に体が冷えましたが、茶葉からお茶を入れてゆっくりいただくという貴重な体験ができて良かったです。
国立政治大学の学生と交流できるのは今日が最後。名残惜しいですが、2025年6月に今度は京都で会えることを楽しみにしています。

台北101

九份の茶屋

茶葉からお茶を入れる方法を教えてもらう

九份の幻想的な風景
以下、受講生の報告です。
〈午後〉
今日は15時にホテルで集合し、九份へ向かいました。途中から雨が降り始め、あいにくの天気の中歩くことになりましたが、有名な九份だけあり観光客の多さに驚きました。日本の方を見かける機会がほかの観光地より断然多かったです。夕方になると提灯がつき始め、雨でも幻想的な雰囲気を感じることができました。人ごみの中で急な階段を上るのはかなり大変でしたが、上に行く価値を感じさせてくれる景色でした。
夕食を食べた九份心宇食堂では、小籠包や猪頭皮などの台湾料理を堪能しました。気温が低かったこともあり、温かい小籠包はよりおいしく感じることができました。ほかの料理も、台湾ならではの八角というスパイスが効いていて、日本では感じられない味がして新鮮でおいしかったです。初日はなかなか慣れなかった注文も、7日目なので順調にできたような気がしました。
今日は国立政治大学生との交流が最終日でもあり、限られた時間の中で他の班の学生とも仲良く過ごすことができました。また、留学生や国立政治大学の学生たちと協力しながらコミュニケーションをとり、1週間大きなハプニングが起こることなく安全に過ごせて楽しかったです。
(政策学部 3回生 山本裕斗、元生歩夢 2回生 空田沙耶伽、福井ねお)