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2025.07.23

【報告】「非常食ボラカフェ」を開催しました!

一緒に考えてみよう!災害のこと、未来のこと。

「防災に対しての意識を高める」ことを目指し、学生スタッフの「防災チーム」が、防災について気軽に考えたり取り組める機会をつくりたいと「非常食ボラカフェ」を企画しました。
 

①非常食の試食 ②減災クイズ ③能登の現状についての報告(実際に能登でボランティア活動をしている学生) ④これから自分達にもできる防災 をテーマにディスカッション等を行いました。
 


日 時:2025年7月11日(金)16:00~17:30

場 所:深草キャンパス カフェ&

参加者:14名


 


非常食を選んでいるところ


使用する皿は、裏紙を箱型に折り、その上にラップをかけて利用。

★参加者の声★

・知らなかった自分たちのための知識も沢山授けてもらえたことに加えて、絶対に他人事になってはいけない現地の状況や色んな人の見解を知れてとても有意義だった。

・自分たちの中だけで終わるのではなく、他の人に自分の思いや、興味を持ったきっかけを伝えることはとても大切だと感じた。

・非常食から能登半島の災害や防災について考えることができて、良かった。食という視点からだと、入りやすくて、参加しやすかった。

・防災クイズで水道水は10日間くらいなら冷蔵庫で保管することが出来るというような日常的にも使える知識があって面白かった。


非常食を実際に試食


まとめのディスカッションの様子

★企画メンバーの声★
「食」という視点から「災害」について話し合うきっかけを作ろうと思い、非常食ボラカフェを開催しました。学内ではこういった非常食を食べてみるイベントなどが開催されることがないので、参加者のみなさんにとって良い体験になったのではないかなと感じています。また、災害についても参加者の皆さんが自分の考えを共有してくださり、企画した私たちも勉強になった時間でした。今回は学生を対象に開催したのですが、この経験を活かして次は大学外の人たちを対象とした非常食ボラカフェを開催できたらなと考えています。


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